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FOOTBALL IS MY LIFE

川崎フロンターレのサポーターです。

録画しておいたゼロックス・スーパーカップ、帰宅してからビデオで見ました。


レアンドロ・ダミアン、本物でしたね。

ポストプレーの強さと高さ、引っ張られても倒れない突進力、相手を3人引きつけてからのラストパス、シュートの精度。

その全てが一級品であるだけでなく、前線からのチェイスも期待できることがわかりました。

オーラも半端ないです。

決勝ゴールは、並みの選手であれば、ゴールマウスの上を越えていくシュートになっていたでしょう。

あとは、試合の蓄積による疲労やケガ、どの試合にフォーカスして使うかといった点に留意すれば良いのだと思いました。

彼のプレーをもっと知りたくなったので、今度は開幕戦で確認します。

スタジアムで見れば、TVに映らない場所でのプレーも知ることができますからね。

開幕戦では、ダミアンを徹底マークし、早めにファールで潰すプレーをしてくることが予想されます。

それにどう対応するか、倒れてファールをもらうプレーを選択するか、強引に突進し周りの選手に託すか。

ファールをもらった場合のセットプレーもカギになりそうです。


ダミアンの代わりに入った知念のプレーにも驚きました。

素早いターンからのシュート。

それもゴールキーパーの直前でバウンドするシュートを意図的に打っています。

昨年以上の強さと自信を感じました。

もしかしたら、今年中に小林悠を超えてしまう可能性もありますよね。

今、フロンターレで大きく成長している選手だと思います。


田中碧も大きく成長していると感じました。

身体が大きくなっただけでなく、その落ち着きぶりから、昨シーズン終盤の経験とトレーニングの効果が出ています。

やはり、安易にレンタルに出さず、フロンターレというチームの中で練習させることは重要ですよね。


今後の課題としては、出場選手のローテーションですよね。

ダミアンはACLの前後にあるリーグ戦は休ませるといった大胆な采配も必要だと思います。

ダミアンはACLを制覇するために獲得した選手だと僕は理解しています。

これだけの選手層を誇りながら、同じ11人をスタメンで使い続けるのは得策ではありません。