強風や豪雨の試合に弱いフロンターレ。
昨日は、そのデータ通りの結果になってしまいました。
風速5m程度の予報だったと思いますが、それ以上の強さを感じた試合でした。
両チームとも条件は同じと言われますが、より緻密なプレーをするフロンターレの方が、よりプレーの影響を受けると思いました。
結果としては引き分けですが、あまり悲観する必要はありません。
ダミアン、マギーニョとの連携はまだまだですが、これから改善されていくでしょう。
途中から入った馬渡と斉藤学が良かったと思いました。
特に馬渡ですね。
斉藤学は、まだ周りの選手との息が合っていません。
学が仕掛けたときに、中がどういう動きをするか。
そこを詰めるだけでも劇的に決定機が増えると思います。
久保建英のポスト直撃、田川の空振り、東のミドルシュート・・・
東京の決定機も多かったです。
久保のシュートは、風がなかったら入っていたでしょう。
そして、もしこのシュートが決まっていたらワールドクラスのゴールだったと思います。
最も怖い選手でした。
まだ2試合見ただけですが、チームとして何をしたいのか、どう勝とうとしているのかという視点で見れば、FC東京はレッズよりも上だと感じました。
少なくともカウンターの切れ味はレッズよりも鋭かったです。
昨日はバックS自由の南側で観戦していたのですが、ところどころに空席がありました。
やはりシーズンチケットを売り過ぎると、試合に来ないお客さんが増えるのかもしれません。
良し悪しですね。