暫定首位浮上のチャンスを逃す | FOOTBALL IS MY LIFE

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川崎フロンターレのサポーターです。

暫定首位浮上のチャンスを逃す

等々力での仙台戦、引き分けてしまいました。
勝てば試合の無いレッズを抜いて暫定首位に浮上するところでしたが、それも叶わず。
勝てなかった理由は色々あると思いますが、やはり強風の影響はあったと思います。

条件は相手も同じですので言い訳になってしまいますが、フロンターレの方がより細かなサッカー、狙ったところにピタリと合わせるピンポイントなサッカーをします。
一方、仙台の方がアバウトなサッカー、この辺に蹴っておけば走り込んで処理してくれるでしょ的なサッカーです。
つまり、強風の試合ではフロンターレに不利ということです。

そして、この試合の強風では、浮き球だけでなく、グラウンダーのパスでも強風の影響がかなりあったと思います。
フリーキックの際、ボールが止まらず困っていましたからね。
今までのフロンターレのゴールを見ていると、ラストパスを狙ったところにピタリと通すものが多いです。
昨日の試合では、風の影響でパスが通らない危険性があり、それが選手をナーバスにしていたのかもしれません。
ただ、それを試合後のコメントでは格好悪くて言えなかったのだと思います。

どうも強風の試合というのは良い思い出がありません。
その際たる例が、2015年シーズンの第3節、アウェイ山形戦での敗戦です。
この試合では、終始、山形の優勢で進み、0-1で負けました。

雨天のゲームでは足元でボールを繋ぐフロンターレが有利だが、強風の試合ではフロンターレに不利かなと思いました。