FC東京戦の感想です
FC東京に勝ちました。
勝ちましたけど、なんかスッキリしないですね。
あまり好ゲームとは思えなかったです。
それは何故かというと、FC東京のファールの多さですね。
スタッツとしては両チームのファールはほぼ同じです。
ただ、FC東京の場合、記録に残らないファールが多すぎます。
とにかくユニフォームをひっぱりますね。
ユニフォームをひっぱるし、そのくせ自分たちはすぐ転ぶし…
米本も大久保の足を刈ってるくせに、あの表情であのアピール。
ユニフォームをひっぱるし、そのくせ自分たちはすぐ転ぶし…
米本も大久保の足を刈ってるくせに、あの表情であのアピール。
ありえないです。
確かに大久保がファールを誘った可能性はありますが、FC東京の選手はファールに対する感覚がフロンターレと明らかに異なります。
ちょっとファールに対する感覚が麻痺していませんか?
フロンターレだったらここまで頻繁にファールをしないですよ。
考えようによってはプロフェッショナルファールなのかもしれないけど、審判がスルーするギリギリのファールを日常的にしています。
FC東京のファールが多いのはフィッカデンティ監督の影響だと思います。
フィッカデンティ監督はファールすれすれのイタリア的な激しくダーティーなディフェンスを志向していましたからね。
結果的にはオフサイドと判定されたけど、谷口彰悟の折り返しを小林悠が詰めようとした場面なんて、二人がかりで小林悠のユニフォームを引っ張っていましたよ。しかも全力でね。
もしあれがオフサイドでなかったら、当然フロンターレにPKが与えられていたハズです。
その場合、ユニフォームを引っ張った2人纏めてイエローカードを出す事は可能ですかね。
そのくらい、酷くダーティーなファールでしたよ、あれは。
このプレーには小林悠も呆れてましたよね。
あと、米本のファールでフロンターレにPKが与えられた場面、その直前に小林悠が大久保にパスを出したんですけど、その小林悠に対する丸山のファールが、半端なかったです。
小林悠のユニフォームを物凄く引っ張ったのですが、その反動を利用して丸山を振り切ったのには笑えました。
やはり正義は勝たないとね。
そして小林悠の方が一枚上手です。
そういう意味では、やっぱりレッズとフロンターレですね、クリーンなサッカーをしているのは…
2016年シーズンのリーグ戦は、このどちらかに優勝してほしいです。