夏の移籍期間が終了 | FOOTBALL IS MY LIFE

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川崎フロンターレのサポーターです。

夏の移籍期間が終了しました。
角田誠の後釜の獲得は、ありませんでしたね。

out
レナト、安柄俊、角田
in
田坂、マイア

ということで、選手数は、シーズン当初の28人→27人に減少しました(特別指定の長谷川を除く)。
センターバックの補充がないことを嘆くサポーターがいるようですが、私は心配していません。
ケガ人が戻りつつあること、過密日程が終了したこと、角田が抜けたことによる大きな戦力ダウンは無いことなどが、その理由です。

ケガ人が戻りつつあることとは、登里・實藤の復帰です。登里をサイドバックで使うことにより、車屋をセンターバックに回すことが可能です。
現在、センターバックのできる人材は、井川・實藤・谷口・車屋・武岡・小宮山です。


また、ナビスコカップの予選敗退により、過密日程は解消されました。今後は、中3日のリーグ戦は、8/12→8/16の1回だけです。
9月~11月の天皇杯については、リーグ戦期間中のミッドウィークではなく、代表招集期間に開催されるでしょう。
過密日程が解消されたことから、ターンオーバーは不要です。

また、角田誠はフロンターレのサッカーに合っていなかったわけですから、戦力ダウンにはなりません。
センターバックを角田→井川に代えてから、結果が上向いています。

私の考えでは、夏場以降の終盤に結果を残すためには、チームが1つになることが重要だと考えています。
夏場以降は、過密日程が終了し、ターンオーバーがありません。
そうすると、チーム内に余剰人員が出てきて、そういった選手が不満分子になりかねません。
優勝争いをしているのに、来年の移籍先を探し出したり、敗戦を喜ぶような選手がいれば、チームに良い影響を与えるはずがありません。
ここからの3ヶ月は、選手は少なくてもよいのです。
角田誠の移籍はプラスに作用するハズです。
レギュラーをちょっと外されただけで、すぐに逃げ出すような責任感のない選手は、フロンターレに必要ありません。