第7節を終了しました。
ここで、過去2年のスタート時の成績と比較してみましょう。
2013 ⚫️△⚫️△△⚫️⚪️ 勝点6
1stステージ勝点28 7位
1stステージ優勝 広島 勝点36
1stステージ勝点33 3位
1stステージ優勝 浦和 勝点36
2015 ⚪️△⚫️⚪️△⚪️⚪️ 勝点14
1stステージで優勝するには、勝点35ぐらい必要だと思います。
残り10試合で勝点21を取らねばなりません。
6勝3分1敗ペースです。
かなり厳しい数字ですね。
ただし、2013年、2014年ともに、ここからの10試合で勝点22を獲得しています。
7勝1分2敗だったということです。
凄いですね。
2015年も同じ結果であれば、1stステージの勝点は36になります。
さて、ここからの試合ですが、個人的には厳しい相手が続くと思っています。
柏・F東京・広島・名古屋・ガンバです。
しかも過密日程です。
まぁ、相手も同じ条件ですが。
ここまでの7試合、フロンターレは、対戦相手には比較的に恵まれていたと思います。
監督が代わったばかりで俊輔不在のマリノス、昇格組の山形、等々力で弱いアルビレックス、最下位の甲府、たまたま上位にいたベガルタ。
フロンターレの場合、選手を入れ替えると、途端にパス回しのリズムが悪くなる場合が多いので、過密日程は、フロンターレにとって不利だと思います。
ターンオーバーが難しいサッカーだということです。
個人的には、浦和かG大阪が1stステージを獲るのではないかと思います。
どちらかと言えば、浦和ですね。
ACL、ナビスコが無いですからね。
ACLの第6節は消化試合ですし、ラウンド16もありません。
消化試合であるACL第6節を除くと、ガンバ・フロンターレよりも3試合少ないです。
浦和の一番の不安材料は、試合に出られない選手が増えてきて、チームが1つになれないのではないか、という問題です。
でも、この問題が顕在化してくるのは2ndステージに入ってからでしょう。