フロンターレの新体制発表会が終わりました。
昨年までの自分の場合、この時期になると「今年こそはタイトルを!」と、とても高揚した気分になるのですが、今年は何故かテンションが上がらない。
虚無感、脱力感のようなものがある。
新体制発表会、開幕カードの決定、年間の対戦スケジュールの発表があったが、どうしても気持ちが昂ぶってこない。
よくよく考えると、リーグ戦が2ステージ制になったからだと思う。それ以外に考えられない。
やはり2ステージ制だと公平性がない。
納得感がない。
このレギュレーションで優勝して嬉しいだろうか?
1stステージと2ndステージの対戦スケジュールを見たが、不公平感が拭えない。
ACLに出場する4チームは、ラスト2節ともホーム開催だ。
ACL決勝日程の都合上、これは仕方がないとしても、その4チームのうち、ガンバ大阪は3月の開幕節もホームである。
また、鹿島アントラーズと浦和レッズは、2ndステージのラスト2節がホーム開催であるだけでなく、1stステージの最終節もホーム開催である。美味し過ぎないか?
どう考えても不公平だ。
また、広島とマリノスは、ACLに出ないにもかかわらず、開幕節と最終節ともにホーム開催だ。
そう考えると、リーグ戦よりもナビスコカップの方が、より興味が湧く。
ナビスコカップの場合、代表選手不在の中で試合をしたり、休節がチームによってバラバラだったりするが、それでもリーグ戦よりも公平性が高い。
今年はナビスコカップ中心に参戦しようと思う。