3日目のレポートです
朝食を済ませ、目的地、「ミュンヘン」へバスで約3時間半の道のりを移動しました
FCバイエルン・ミュンヘンが優勝した際に報告会を行う、
ドイツ最大の『新市庁舎』や『マリエン広場』などの名所を訪れました。
街中を散策したり、スーパーへ立ち寄り観光を楽しみました
その観光中に、大変嬉しい出来事が・・・
選手達が歩いている横に、1台の車が停まりました。
ふとその車を見ると、偶然にもFCバイエルン・ミュンヘンのフランク・リベリ選手が
車から降りてきて、快く記念写真を許可して下さいました
選手達は大興奮していましたが、気持ちを切り替えて
今日の1番の目的である、FCバイエルン・ミュンヘンとのトレーニングマッチに向かいました
街中からすぐの場所にある施設、『FCバイエルン・キャンパス』は
建設期間中のコストが7千万ユーロ(日本円で約90億円)、22ヶ月で建設が完了。
2017年8月1日からスタッフが業務を開始しています。
30ヘクタールの大規模な施設にはバスケットボールやハンドボールコート、
U9からU19までの男女ユースチームの8人制サッカーのコートが完備されていました
バイエルンU17とU19がリーグ戦で使用する2,500人の観客が収容できるスタジアムもありました。
そんなアカデミー専用の立派な場所でトレーニングマッチを行いました
vsFCバイエルン・ミュンヘンJr
(20分×3本)
得点者→白倉 凜生
相手選手の身長やスピード、プレッシャーを感じ、
自分達のミスや後ろ向きな姿勢からゴール前で簡単にボールを失い失点…
自分達のペースの時間帯もありましたが、なんとも残念な結果になりました。
試合後、佐原コーチから選手達へ
選手達はどのように感じ、伝わったでしょうか?
今後の行動や意識の変化に期待したいと思います。
トレーニングマッチ後は、施設内のレストランで食事をして、
宿舎があるチェコのフランティシュコヴィラーズニェにバスで帰路に就きました。
U-11コーチ