こんにちは、U-13監督の大場健史です[E:impact]
今回のブログは、8月21日のアルビレックス新潟の
ホームグランドであるビックスワンでの前座試合の結果、
内容を伝えたいと思います[E:punch][E:dash]
川崎からバスで7時間かけて移動して来ました。
バスの中では長旅で疲れもありますが、
ビックスワンスタジアムが見えてくると
全員が目を覚まし興奮した状態で
バスの中は非常に騒がしかったです[E:bus]
今年度、初の前座試合でビックスワンの
素晴らしいスタジアムの中で選手たちが、
過緊張にならなければ良いのだが[E:sign03]
キックオフは16:30。
グランドに着いたのは13:00。
ウォーミングアップまで時間があるのだが、
選手たちは早くボールを触りたい一心で練習着に
着替えると真っ先にウォームアップ会場に走っていきました[E:run]
まだまだ暑さが厳しい新潟です[E:impact]
絶対に途中で体力が消耗すると思いました。
ウォームアップも終了、チームミーティングも終え、
キックオフの時間を待つだけです。
キックオフ5分前に2チームが整列し、
いざグランドに。
アルビレックスとは前回7月28日のマリノスカップで対戦し
3-1で勝利しましたが、今回はそうは上手くいくはずがないと
思いました。相手もホームであり当然必死になってくるだろう。
-16:30キックオフ-
開始早々からフロンターレペースで、
ゴールへ向かう姿勢があり前半2分に
コーナーキックからMF6今村優介が足で合わせて先制点、
1-0。
このままの流れで2点目を決めるかと思いきや
アルビレックスもプレスを早めにかけてきて、
上手くボールを保持できなくなり、相手ペースになり、
そして5分に失点、
1-1。
その後、両チーム見せ場がなく前半は1-1のドロー。
ハーフタイムの指示は「もっと早く判断しボールを動かすこと、
両サイドを上手く使って攻めること」を伝えました[E:key]
後半は前半の反省か先手を取る意識が非常に高くなり、
ボールを支配するシーンが多くなってきました。
そして後半5分にDF12武田太一が
相手のぺナルティボックス内で1人2人とかわしシュート[E:sign03]
ゴ~~~~ル[E:sign03][E:sign03][E:sign03]
2-1。
逆点のゴールを決めてくれました。
しかしアルビレックスもホームの意地があります。
必死になってボールを奪いに来ます。
この流れがコーナーキックを誘い
11分にこぼれ球を押し込まれ2-2の同点。
残り時間13分に全てをかけました。
両チーム共に素晴らしいシーンが見られ
尚且つ激しいゲーム展開になりました。
そして後半17分に勝利の女神が現れました[E:crown]
FW13水野辰朗が相手ペナルティ付近で
味方からのパスを受け、1人かわし
あまり使わない左足でシュート[E:sign01]
強烈なシュートは相手ゴールに突き刺さり
3-2の逆点[E:sign03]
その後は危ないシーンもあったが、なんとか乗り切りました。
そして試合終了のホイッスル。
敵地で3-2の勝利。
まだまだ課題はありますが、
この素晴らしいスタジアムで出来たことが
選手の将来の夢に1歩近づいたと思いました。
この経験を生かしこれからもがんばれフロンターレ戦士たち。
U-13監督 大場 健史[E:impact]