こんにちは[E:sign03]
朝晩がだいぶん涼しくなってきましたね[E:confident]
季節の変わり目なのでみなさん体調には
十分気をつけてください。
さて、今回は9月18日(土)~9月20日(日)の3日間、
群馬県前橋市で開催された国際交流サッカー大会
(前橋市長杯)の様子です[E:soccer]
この大会には、韓国、中国、シンガポール、
オーストラリアなど海外のクラブも参加しており、
ダノンカップを控えた選手にとって非常に
貴重な経験ができた大会になったんではないでしょうか[E:sign02]
結果は、36チーム中3位[E:sign03]
海外の180cm前後の相手に対しても気負いすることなく
みんな良く闘っていたと思います[E:punch]
ピッチ上で闘う選手たちが1試合1試合成長していく姿は、
周りの方にも感動を与えていました[E:sweat02]
また、今大会は選手にとってピッチ上での
闘いだけではなく、実はもう1つ別な闘いが…。
それは朝・昼・晩に行われる食事です。
食事にかかった時間は、サッカーの試合時間
(1試合40分)として考えると約2試合分。
サッカーより長いこの時間を選手はどのように
闘っていたかを報告したいと思います[E:karaoke]
-午後18時30分-
全員が席に着いたところでキックオフ。
お腹が空いている選手は良いペースで
箸を動かしていく。
開始10分ぐらいでおかわりをする選手が出る
良い立ちあがり[E:sign03]
しかし、そこにチーズや酢の物、
野菜などが立ちふさがる。
選手は箸を止め、それらを睨めつけ[E:eye]何とか
突破しようと試みるが、相手もそこは譲らない[E:sign01]
選手は、辛そうな表情を浮かべながらも
少しずつ少しずつ箸を動かし、突破の糸口を探す。
-残り20分[E:sign01]-
なんとか苦手な相手を突破した選手は、
さらに追加点を奪いにご飯をおかわりする (3杯目[E:sign02])
ここで、再び箸が止まる。
60分闘い続けた選手は胃が重たく、動けない。
ここからは気持ちの勝負[E:impact]
お茶やみそ汁と協力して一歩一歩ゴールに近づく。
そして、
-ロスタイム[E:sign02]-
最後の1口を食べ切り、ぎりぎりのところでゴール[E:soccer][E:shine]
選手は疲労感を隠せないものの、
達成感に満ち溢れた表情をしていた。
今回は苦しい中でも選手は良く頑張りました[E:happy01]
しかし、食事は毎回同じではありません[E:restaurant]
どんな食事が現れたとしても勝ち切れるよう、
普段の食事からもっともっと訓練してきてほしいですね[E:wink]
来週は、いよいよダノンカップ[E:sign03]
機内も含めて7日間の海外遠征になります[E:airplane][E:dash]
ピッチ上で良いプレーをするためにも、
しっかり食事を取らなければいけないと思います[E:rock]
もう一度、食事の面を家族みんなで考え、良い結果、
良い経験ができるよう頑張っていきましょう[E:sign03]
U-12GKコーチ 楠本 晃義[E:dog]