ボア・タルジ! | 川崎フロンターレ カテゴリーコーチ オフィシャルブログ Powered by Ameba

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ボア・タルジ!
この猛暑をいかがお過ごしでしょうか?
U-13
監督の大場健史です。

ブログ遅れてすいません。しっかり仕事します。

さて今回は、先月の7月23日から26日まで
毎年恒例のU-13サマーキャンプでの
選手たちの活動話をしたいと思います。

場所は長野県にある岩根山荘。
大自然に触れ合いながら尚且つ厳しいトレーニング、
試合、そして人間教育を育むために行って来ました。

岩根山荘は美しい山々にかこまれ
本当にすばらしいところです。

そしてレタスの生産地でもあり、
国内のシェア8割を占めています。

朝、選手たちは初体験でもあるレタス狩りに行き、
なれない手つきでレタスを包丁で丁寧に採っていました。


 

その後は2つのグループにわかれ山に入り
アウトトレーニング。
難関をクリアーするためにチームとして
1つになりトライしていました。

2時間後、近くの川でこれも恒例の
激流のぼりをしました。
水の冷たさに選手たちは大はしゃぎ。
まだまだ子供です!


彼らの笑顔はレタスと同じくらいフレッシュで
川の水のようにみずみずしかった。

グランドはこれもまた見事に整備され、
緑のジュウタンが敷き詰めてありました。
この環境で思う存分自ら積極的にトライしていました。

夜にはフィールドオブドリームス主催のセミナーがあり、
1人1人が集中し尚且つ楽しんで受けていました。

しかし元気はいいのだが、
自分だけという傾向が多々ある。
もっとオープンマインドになって
人の意見を聞く姿勢があれば、
より深くお互いの心を読めるはず。

試合の中でも必ず必要になってくる。

合宿中のもう1つのイベントとしてヴァンフォーレ甲府を招待し
トレーニングマッチを行いました。

1本目は動きが悪く、パスも雑で自分たちの厚みのある
攻撃サッカーが出来なかった。

2本目からは、グランドをワイドに使った攻撃が多くなり、
2列目の飛び出しもおおくなり非常に素晴らしい
ゲーム内容になりました。
(やはりお互いの心を読むことは試合に繋がってくる)

試合結果は9-3の勝利であったが、
初めからもっと高い意識で臨めば失点はなかったかもしれない。

まだまだ甘い。

もっときびしくやらなければダメだ!

ゲームの後は選手同士の交流の場として
バーベキューパーティーを開きました
。たくさんの野菜と牛肉。
短時間の間にあっという間に平らげました。
両チーム共よく食べます。

食事の後は、チーム紹介、キャプテンを中心に説明し、
一発芸もあったが、両チームあまりおもしろくない。
やはりサッカーだけでいいかも、、、、、。

パーティーも無事終わり、両チームの健闘をたたえ
甲府の選手たちは帰路に着きました。

キャンプの最終日は夢作文を1人1人が書き、
みんなの前で読んでくれました。
内容は非常に感動した文章が書いてあり、
私は本当に夢を現実にしてほしいと心から願いました。

そして私自身も選手を預かった以上は必死になって
育てて生きたいともう一度再確認できました。

選手たちには感謝の気持ちでいっぱいです。

43歳(大場コーチ)まだまだ行ける、
これからも頑張るぞ!!!

以上

U-13監督 大場 健史[E:impact]