川崎フロンターレU-15(新中3)での
オーストラリア遠征に3月26日~4月3日まで
行ってきました[E:dash]
テストマッチを計4試合、結果は2勝2分け。
海外の選手たちとサッカーをする中で、
徐々にたくましさを身につけていく選手たちを
間近で見ることができ、勉強になると同時に、
私自身もっともっとチャレンジしていかなくては[E:sign01]
と改めて強く感じることができました。
OFFの時にはサーフィンをしたり、
練習ではサッカーだけではなく、
プールで泳いだり、グラウンドで
キックベースをしたりと
森監督の面白いアイディアで
キャンプもとても充実したものになりました[E:soccer]
その中でもコーチの私、
澤村が最もビックリしたのは、
キャンプ5日目の午前練習の時、
「澤村さん、全員に対して
キーパー講習会をやっていただけませんか?」
という森監督からいきなりのリクエストがあり、
えぇ~[E:sign03]
という感じで「何でまた?」と聞くと、
「キーパーの怖さ、大変さ、そして重要さを
フィールドプレーヤーに体験してもらい、知ってほしい」
とのこと。
私もこれはとてもいい取り組みだなと理解し、
メニューを練り、3月30日の10:30より
1時間20分のキーパークリニックがスタート[E:sign01]
場所はオーストラリアのゴールドコースト。
まさかオーストラリアでキーパークリニックとは
考えてもいなかった[E:coldsweats01]
トレーニングはまず、
コミュニケーショントレーニングから始まり、
次にキャッチングの技術の紹介、
次にローリングダウン、ダイビング、
フロントダイビングなど本格的な
技術練習を行いました[E:paper][E:sweat01]
みんな果敢にチャレンジしてみては
「難しい[E:sign01]」や
「こえぇ~[E:shock]」などの声もあり、
最後はFWとGKに分かれてのシュート対決[E:impact]
数多くのファインプレーが飛び出し、
盛り上がった所でクリニック終了[E:sweat01]
キーパーのひとつの技術の大切さ、
勇気、そして、諦めない気持ち等を
少しでも感じて、GKと協力して
サッカーをしてほしいと思います[E:punch]
最後にGKを初めてプレーしたにもかかわらず、
一生懸命体をはってプレーしてくれた選手たち、
抜群のデモンストレーションを披露してくれた新宮君(GK)、
そして、このようなサプライズ企画を考えて
実行してくれた森監督、皆様に感謝いたします。
ありがとうございました[E:sign03]
さぁ、次回はどこでキーパークリニックかな?
「それにしても、楽しかったなぁ~・・・」。[E:lovely]
U-15GKコーチ 澤村 公康[E:paper]