手術後は一日だけ個室で過ごせた長男
病室に戻ってきても まだ麻酔から醒めきっていなくて
寝たり起きたりを繰り返していました
「膝がいたーい」「喉かわいた」「今何時?」「ここどこ?」など
寝言のような うわ言のようなことを言っていました
麻酔がきれてきたのと血圧が高かったせいか、部屋に戻って1時間もしないうちに痛みが増してきたようで
看護士さんに痛み止めを飲んでいいか聞いてみました
まだ胃が動いていないので 座薬を使うとのこと
長男に「座薬だけどいい?」と聞いたら「いい!」と即答
看護士さんにプッチュンしていただきました
前日の夕食後から何も口にしていなかったので、喉が渇いて仕方ない様子で
「いつ飲めるの~?」と何度も聞いてきました
術後1時間を過ぎ、看護士さんに何か飲んでもいいか聞いてみました
胃の音を確認してくださり「少しずつならいいですよ」とお許しがでたので
ストローでお茶を少しずつ飲みました
午後4時ぐらいまでは半分寝ているような様子の長男
看護士さんに対しても横柄な態度だったので
「これがこいつの本性か!?」と思ってしまいました
痛み止めの座薬が効いてきたのか血圧が下がってきたせいなのか
4時から1時間はぐっすりと眠っていました
5時ごろ東市民病院の担当医黒柳先生が様子を見にきてくださって
「どう?大丈夫?」と声をかけられて「ハイッ、大丈夫です!」と答えたときに
“あ、完全に起きた!!”とわかりました
受け答えもしっかりしてきたところで私は退散してきました
看護士さんたちが、本当によくしてくださるので 私なんかいなくても大丈夫なんですよね
次の日に大部屋に移って、リハビリも始まるとのこと
これからがタイヘンです