マーボー大西のブログ -461ページ目

お魚料理知らず



 先週も書いたように 

京都喫茶店時代は若いお客様がほとんど16歳から26歳まで 

当店では日替わり定食を出していたのですが 

大体鶏肉 牛肉 豚肉 その他とメインディッシュをローテーションで出していましたが 

食べるのがめんどくさいのか 全くといっていいほど お魚料理が出ませんでした 

焼き魚 煮魚 となると 必然的に 作らなくなるわけで 

おかげ様で 飲食店を15年以上やっていますが 

全くといっていいほど お魚料理を知りません 

マレーシアに来てからは 30歳以上のお勤めの方が多いので

お魚料理にもチャレンジしましたが 

お客さんの一言「魚料理食べたい時はよその日本食行くから 大西君にはそれは求めてない」とあっさり 

どおりで出ないわけだ という訳で 又してもお魚料理から縁遠くなりました 

ホントに知らないんですよ魚の見方も知らないし 

いかの鮮度もわかんないし 

蛸は頭切った時に半分溶けた魚が出てきてそれ以来トラウマで さばけないし 

こまったもんです 

日本食の板前さんが「オレ ジミーちゃん(私のこと)みたいな料理(洋食)全くわかんないんだよね」

お互い抱える悩みの真相は同じなようです

にんにくはだめ

いろいろあっても軽いスッテップで楽しく生きてる人たちの本
「放っておいても 明日は来る」
高野 秀行 本の雑誌社


 京都で喫茶店をやっていた時は アパレル関連の販売員の方がほとんどで

もちろん接客業の方ばかり 

当店のメニューには基本的にというか全くにんにくが使えませんでした 

日本の接客業の常識として休みの前にしかにんにく系の料理は食べられません

仮に作っても全くご注文いただけないので作りませんでした

ところがマレーシアに来てびっくり 

皆食べるは食べる にんにくモリモリ 

日本人もローカルも接客業やそうじゃない人も 

最初の頃疑問に思ってお客さんに聞くと

「そんなの気にしてたらこっちで食事できないよ 接待でも食べるし 取引先行っても相手も食ってるし」

もちろん接客業の方も全く気にする様子無し 

理由は上と同じく 

それ以降 今まで一味足りなかったメニューにやっと遠慮なくにんにくを加える事ができるようになりました 

たまに当店のローカルスタッフも近づくと ごっつ にんにく臭い 

この手の臭いに関して 乙女の恥じらいは無いようです 

まあキスするわけじゃないからいいんですが

意外と苦にならない

アスクルが何のことかわからず
調べたらオフィス用品の会社「????」と思っていると
↓の本ことでした
「放っておいても 明日は来る」
高野 秀行 本の雑誌社


この商売をやっていてお客様と会話する事が多いのですが 

お客さんが前にも喋った事をもう一度お話になる事があります 

面白い話だといいのですが だからナンやねんという話の場合でも 

さも始めて聞いたようにお伺いします 

特にお酒が入ってるとなおさらの事 

しかしあまり気になりません 

なぜならその話のストーリーを知っているからです

何度も聞いていると聞くほうも 

どんどんつっ込みと笑う所のの精度が上がっていき 

お客様も楽しくお話いただけるというわけです 

なんて人ごとのように書いていますが 

私も同じ話を何度もしているので 

だんだんネタの精度が上がっていき 

ここでは必ず笑うので 

一呼吸おいて笑いがひくのを待ったほうがいいとか

ここで話をお客さんに振ったほうが盛り上がるなんて思いながら喋っています 

困るのが「この人にこのネタ言ったっけ?」 の時です 

一言「前にも言ったかもしれませんが」と言いますが 

何度も同じ話聞かされてる人もきっといるんでしょうね お互い様ですね