2022年夏休み 地獄編 その1 | 海南島からの手紙 season2(海南島ブログ)

2022年夏休み 地獄編 その1

さて夢のリゾート生活、前半2週間は本当に天国だった。

しかし、8月に入り、三亜市にコロナ感染者が現れた。

とはいえ三亜の出来事であり、万寧市は関係ない出来事だった。

8月6日、サーフショップの友人達は仕事の都合で、深センに車で出かけた。

「8日か9日には帰るから、店番よろしく~音符」と。

私もその時期、友人が遊びに来ていたので機嫌よく

「ok!店番は任せてOK」と元気よく送り出したのだった、、、。

(友人のブログ参照:神州半島 | 椰子の風に吹かれて 中国海南島便り (ameblo.jp)

 

、、が、感染力の強いオミクロン株の今回のコロナ。

みるみる感染者が増えていき、本来は、8月6,7日の土日に友人といつものサーフキャンプをやる予定だったが

どうやら雲行きが怪しくなってきたので、ツアーは中止した。

すでに遊びにきていた友人も7日の朝に、「なんか雲行き怪しいから、早めに帰るわね」と帰っていった。

7日の午前中に友人を駅まで車で送り、戻ってきたその日の午後

なーんと神州半島の出入り口の門が封鎖されたではないか!ポーン

入る事も、出る事も出来なくなったのだ!!!

 

 

 

 

急な封鎖でとまどう人々と車

 

危なかった!封鎖が早まっていたら、友人は海口に帰ることが出来なくなっていたゲッソリ

あるいは、タイミングによっては友人を送って戻ってきた私は、島に入ることが出来なくなっていたかもしれない。

猫をマンションに置いたまま、私は島の中のマンションに戻れない、、、想像するだけで地獄だゲロー

 

あれ?食物とかだいじょうぶかな?と心配になりスーパーに行くと

  

みごとに野菜の棚がスッカラカン(^^;)

しかし常にある程度の食材を常備している私は、あまり慌てずにこの状況をまだ楽しむ余裕があった。

それに飲食店もテイクアウトは出来る状態だったので、食料に関してはなんの心配も要らなかった。

8月16日までマンションを契約していた私は、まだ何日もあるし、、、と甘く見ていたのだ。

 

そして深センに出張に行っていた友人からTEL

「万寧まで戻ってきたけど、高速道路降りられないから、、、海口に戻ることになった。どこの出口も出れない笑い泣き」と

高速道路、出口封鎖してるんだ、、、、、滝汗

海口から高速に乗った友人は、3時間かけて万寧まで帰ってきて、再び3時間かけて海口へ戻っていった、、、、えーんえーんえーん

 

このさき、いったい何が待ち受けているのか、、、、(地獄編その2へ続く)