ヴィレッジヴァンガードで見かけた。タイトルがね。ナニソレ? みたいな。で手に取ってみると、家族の愛憎劇みたいな感じなんだけど、暗くなさそうな感じがしたので買ってみた。女優志望で上京していた姉が主人公で親の死で帰省したのをきっかけに、妹に復讐をはじめるらしい。リベンジか。良い響きだなぁと。でもなんで妹なのだろう? 雰囲気とボリュームからサクッと読めそうなのもいい感じ。
ええそう。作者はあの中江有里です。女優さんで、物書きもはじめたっていうね。NHKの週刊ブックレビューに出てる人です。印象のいい人の書く作品ってどんな作品なんだろう? っていうね。著者に興味を持って読む気になった本。普通だったらこのタイトルの本は買わないもんね。でもまぁこういうのがきっかけで、こういう作品も読めるようになったりする。著者に対する興味が読破へのモチベーションをキープしてくれる事で、読み切れたり。最初のきっかけとして感じのいい、興味を持った人が書いた作品か、身近にいる仲が良かったり、魅力的だったり、何か感じるもののある人のお薦めする本を読むと良いと思う。ピンと来ない本などをなんとなく読むよりずっといい。本嫌いにならないコツのひとつですね。
「東京伝説 ホニャララな街の怖い話」シリーズ。都会を舞台にしたショートショート集って事で、勉強になるかなと一気に揃えたのが失敗? なんせグロテスクなんですよ。描写が。生理的にうええってなるような感じの描写で。これ本当に積どくだけかもしれませんね。とはいえ、まぁピリリとした良い作品もあったので、合間を見てチラチラ見ていくかもしれません。
帯には<ユング・フロイト批判>とあります。フロイトは独特ですが、ユングなんかとの差異を知るというのは結構大事かなと。シュタイナーの言ってる世界観に対する理解を深める上でも意外と大事な本なんじ ゃないかなと思ってる本です。
東京の黒社会が舞台の小説。歌舞伎町を舞台にした小説が好きなので買った感じ。単行本なので存在感があります。禁忌ナシといったらあれですが、書いてる方が怖い者ナシのスタンスでエグったみたいなので、「不夜城」とか大好きな自分には楽しそうな小説に思えるわけです。