これはコラムニスト勝谷誠彦さんが雑誌のインタビューに応えて紹介していた本。次代の風景を上手く切り取れている素晴らしい作品というような評だったと思う。冒頭少しだけ読んだんですが、雰囲気があって良い作品だと思います。
「神雕侠侶」「倚天屠龍記」と読み進んでいく第一部といっても独立した別々の主人公なので気にしなくても良いそうです。金庸は「連城訣」と「笑傲江湖」を読んだんですが、とても面白かったです。ボリュームもかなりあるのでタイミングが難しいですが、手をつけたら一気読み必須の期待の未読本です。
 単行本を一念発起して買ったら一ヶ月も積読しないうちに文庫本が出た悔しい本。面白そうだと思って、単行本を随分と逡巡した挙げ句買ったので悔しさ倍増。結構多きいしね。文庫本も京極夏彦みたいな厚みがあるし。なにやらおもしろそうな気配がする本。谷崎潤一郎賞なんかも受賞してるみたいだし期待はできそう。
 本当は、これとか「はてしない物語」から読むのが普通なんですが、「自由の牢獄」から読み始めて、「鏡のなかの鏡-迷宮-」を読んでいるところです。とはいえとても興味深く面白いので、有名作品は後でもいいかなといった感じ。他にもメルヘンに関しての論考などもあり、勉強になる人ですね。
 ノワールが好きなので…大藪春彦を読むつもりなのはこれが初めて。ファンの人にはよりによってとか言われそうな遺作で、未完の作品なんですよね。個人的にも未完とわかっていて読もうと思うのは初めてです。かなりええええ???という展開と内容らしいので有名な「野獣死すべし」なんかも読んだ上で作者の印象を持つようにしようと思っています。文庫本で上下巻らしいんですが、読めるのか? と思いチラッと冒頭を見てみたんですが面白い発見をした。
 主人公の名前が影山雅樹っていうんですね。ピンと来る人はピンと来るんですが、影山ヒロノブ、山田雅樹というヴォーカルが本当にいるんですよね。で、冒頭ちょっと大人のシーンなんですが、相手の女性の名前が高崎由美子だったりして。先ほどの影山と山田の共通項はそれぞれレイジーとラウドネスで高崎晃とバンドを組んでいたという事なんですね。
 パラパラとページをめくってみると沢田という人物もいるようです。これは元、Xで、ラウドネスのベーシストだった沢田泰司からとったのは明らか。
 ジャパニーズヘヴィーメタルファンとしては別な読み方のできる面白い作品ですね。今、チラッとみた範囲では高崎晃周辺の人物のようですが、他にも、二井原実、樋口宗孝、山下昌良、柴田直人、本間大嗣、田中宏幸、井上俊次など出てくるのかもしれません。ちょっと楽しみだったりします。