被災地を忘れない...取材ツアー報告④ | FROM DOのブログ

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●17:45~南三陸ホテル観洋

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初日の取材日程を終え、南三陸ホテル観洋へ到着をし、食事までの短い時間に温泉へ行く者、取材した


内容をまとめる者、ホテル観洋の女将の阿部さんへ取材をする者など、各々が時間を有効に使っていま


した。



この南三陸ホテル観洋は高台に建てられているのだが、大震災の津波により1、2階が浸水。


海面から15メートルほど上の露天風呂にも、がれきが流れ込み壊滅状態に。


水道も止まり、長期休業を余儀なくされたが、震災から4カ月が経過した2011年7月24日に水道が復旧


した事で通常通りの営業が出来ることになりました。


厳しい現実に直面した従業員の皆さんですが、本当に快くわたしたちを出迎えて下さりました。





●18:50~食事

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朝から緊張をした中での取材、そして不慣れな移動などで、疲れがドッと出ていましたが、大広間でいた


だく美味しそうな料理を目の前にした途端、皆さんの目に力が戻ったのを覚えています!

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大村さんの一言があり、皆さんで「いただきます」をしました!

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おかわり!の声がたくさん出るほど、美味しく食事をいただきました!




●19:30~取材報告会→阿部正人先生座談会


食事を終え、初日に行った取材の報告を南三陸町伊里前小学校教諭の阿部正人さん~通称「阿部パ


パ」を交えて行いました。

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皆さんの報告は、初めて目の当たりにする光景に衝撃を受けた事、現地に来て初めて知る現実、被災地


では何が求められているのか、自分たちに出来る事など、短い時間ではありましたが、非常に的を射てい


る内容も多く、関心させられました。


その後、阿部パパから震災から現在までの話を聞かせていただきました。

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阿部パパはわかりやすく11個の下記にあるキーワードを基に話して下さりました。


1、ハードよりハート

2、自然の豊かさ、恵み

3、人の繋がり、関係性

4、知識(言い伝え)

5、決断力

6、想像力、創造力

7、批判的思考

8、自分たちの故郷を自分たちで

9、学ぶ事、語り合うこと

10、外からの良いね

11、ファシリテーションスキル



上記のキーワードを簡単にまとめると、


防災には人の繋がりも非常に大切で、周囲に言い伝えを知っている人間や様々な知識を持っている人間


がいたからこそ、いざと言う時の決断が出来、そのおかげで阿部先生の小学校では被害を最小限に抑え


る事が出来たこと。


復興をする為には、何が出来るかを考える想像力、それを行動に移す創造力が必要であること。


更に、復興には支援も必要だけど、自分たちでなんとかしようとする気持ちを失ってしまうと、自立出来な


くなる可能性があるので、支援ばかりではなく自分たちの故郷を自分たちでなんとかする気持ちを大事に


すること。


現在も復興するにあたり、行政の簡単な説明会のみで、納得する前に事がどんどん進んでいくことが


多々あるので、そう言った事を防ぐ為にも学ぶ事、語り合うことが必要になり、説明会での発言力を高め


るスキルアップが必要とされていること。


そして、一番大事なのは、被災地での経験をドンドン発信をして、我々が被災地を忘れないこと!

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などなど、経験をした方にしかわからない大切なことを私たちに教えて下さいました。


この他には、防潮堤の問題、翌日、取材へ行く大川小学校での避難方法についてなど、皆さんで熱く議


論をしました。





●21:30~終了

約12時間ビッチリと活動をしましたので、クタクタになっているはずですが、
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初日、全ての日程から解放された皆さんは、イラストレーターのそらさんに似顔画を描いてもらったり、


売店で食べ物を買ったりとまだまだ体力を残していました。



続く