おっさん(私)は、手漕ぎボートは乗ったことが無い。

そんな物に乗る機会など無いため、当然前に進むわけがない。

しかし、手漕ぎボートは乗ったことが無いが、件の四国組みの友人のおかげで、インディアンカヌーは体験済みだ。

高千穂のボートは時間制、もたもたしていられない。

ならば、片側のオールを固定具から抜き、もう片方のオールで漕ぎ始める。

・・・・・、何で両手漕ぎの方が良いと思うのだろう・・・・。

先程までの空転が嘘のように、進んでゆく。

お陰で、


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岸壁ギリギリで、滝の真下からのショットも難なく狙える。

行き交う手漕ぎボートの中を、似非カヌーイストが進んでゆく。

進んでゆくと、装飾の施された小岩が目に入った。

当然、祀られているものだろう。

この岩には絶対にぶつかるわけには行かない。(相変わらずのビビリである)

それにしても、静かで涼しい・・・・。

そんな、スリリングでリラックスをする不思議な時間を漂いボート乗り場へと進んでゆく。

以前から、亜流だねといわれる私だが、いつしか他の人たちのように、当たり前に家族を持ちこうして此処を訪れることが出来るのであろうか。

ふとそんな事を思いながらも、なるようになるさっと吹っ切るようにボート乗り場を後にした。

偉く澄んだ水、泳ぐ魚、聳え立つ岩肌、深緑の水面、高千穂は不思議な雰囲気のする場所なのかもしれない。
高千穂と言えば、天孫降臨の地で有名ですが、高千穂も大変有名です。

切り立った岩の渓谷に深緑の水面が横たわる、
そこに手漕ぎのボートが浮かんでいる写真を見たことがあるかと思います。そこが、高千穂峡。

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その昔、中学生の頃使っていた国語の補助教材の1部に高千穂峡の写真が載っており、学習時間に良く眺めていたものです。(そんな事ばかりしていたので、最終的に成績は尻尾のほうでしたけどね)

などと、回想をしてしまったが。

早速と高千穂峡へと向かう、比較的早い時間だったが既に駐車場はめい一杯。キャンピングカーやら家族連れやらでごった返している。

県外ナンバーの、一人旅のおっさん。場違いではある。(何人かの方はホニャララから来たんですかっと驚いておられました)

が、此処は遠慮などしていられない、普段はラーメン屋でも並ぶのが大嫌いな私が、1時間ちょっとのボート待ちエントリー。それだけ心が躍っていた。
あたかも、遠足の前日のような気持ちだが・・・。


順番が近づき、ボート乗り場に向かうと。

あっ、一人だったわ・・・・・(笑) 

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まあ、そんなことは既に慣れていること。

家族連れ・カップルに混じって颯爽とボートに乗り込む。

当然、救命胴衣はつけてからではあるが。

さて、おっさん一人で手漕ぎボートどうなることやら。

今回は、高千穂神社の次に向かったある場所の話の前に・・・。

日本人の信仰心について、自分なりの考察をしてみたいと思う。

よく言われるのは、日本人は神論者で無宗教と言うこと。特に、『 海外と比べて 』

流石、ぐろーばる化(笑

今回の旅で、その言う日本人自分の国のことを知ろうとしていないのではないだろうか思うのである。

その一端であるが、

『 初詣 』ってあれは、神様にお祈りしてますよね。

七五三は?桃の節句は?端午の節句は

学問の神様、商売繁盛の神様、筆の神様や、時計の神様、本当に多くの神様がおられます。

学業では天満宮、縁結びには出雲大社・・・。

お正月は?お盆は?お彼岸は?

挙げればまだまだあるのでは?

信仰が薄いのではなく、生活の中で普通に接しているから、薄いように思えるだけなのではないか?

逆を言えば、ものすごく当たり前に神様と接しているのではないか。

信仰心がと言う前に、今一度自分の身の回りを探してみると、意外な結びつきが見つかるのかもしれません。

昔の人はよく言ったもんですな、『 お天道様が見おられる 』

自分の考察では、日本人特有の道徳観はこういった影響も少なからず受けているのではないかと言うことです。

朝焼けの中を、延岡から高千穂に向かう。

地元のラジオを聴くのも一興、何故だかこういうときの早起きは苦にならない。

此処、数日日が昇るの前から活動し続けている。

これが気軽に出来るのが○○・インはじめビジネスホテルの利点だろう。(スタッフの方々には感謝と、申し訳なさを感じるが)

高千穂の町並みは、山間の温泉街の様な感じを受ける。

町を抜けた先に、神社がすっと目に入った。


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感じとしては、質実剛健・飾らずにいるいや飾る必要の無いと言った雰囲気の神社。

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何処に行っても、挨拶の流れは変えない。いつもと変わらぬ挨拶をし、車へと戻る。

高千穂神社についてはウィキを参照されたい。少し複雑で上手くまとめられないが、とても面白い話が書かれている。

いつかは古事記・日本書紀を読んでみたい、そう思わせること間違いなしと言える。

しかし、まさか、日本の神様もすごいっと唸りますよ。
移動をしながら、高千穂について調べて行く。

が、どうにも宿泊場所が難しい。難しいと言うのは、総合的な判断でだ(まあ、お財布との相談で折り合いがってことね・・・・ぶっちゃけた)

そうなると、いつものお宿で検索することになる。

明日の午前には、高千穂にいることがベストだ。

となると、何とか延岡にいつものお宿がある。

そうして、一先ず本日は延岡に向かうこととなった。



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