TPPの参加国12カ国のGDPを見ても大半を米日で占めるので、我々日本とアメリカが中心になっていくのではないかと思います。
さて、歴史を今一度思い返してみましょう。
ペリー来航の1853年から1世紀半で、燃料と食料の補給をさせてやるだけのつもりでアメリカ船の受け入れをしたが、あれよあれよと西洋の国に対しても開国していき、欧米一色の現代です。
圧力をかけ、そして真の目的を隠すというのがアメリカの性質です。
表向きには、関税の節税ができるとか、自動車部品は飛躍的に伸びるとか、日本の強みを伸ばせるようなメリットばかり取り上げられますが、これが落とし穴な気がします。目の前に餌をチラつかされている気がしてなりません。過去のブログでも紹介した通り、全てアメリカの思惑通りに運んでいるならば警戒を怠らないようにしないといけませんね。
アメリカ人の就業状況が悪化しているので、TPP参加国へのアメリカ人の流動が始まります。鎖国文化との狭間で日本人の生活はアメリカ人に侵食されていくのでしょうか…。
皆さん、アメリカの輸出倍増政策だとか、日本経済が潤うとか…根拠はありませんが、たぶん、論点はそこじゃない。そうゆう大きな展望に関心を集中させられているはずです。歴史は繰り返すといいます。歴史通りに言うならば…強く築いてきた日本と他国の信頼関係を金という化け物はジワジワと圧迫していくでしょう。