去年の12月に一回見てるのですが、再放送でも全く面白い!
時代の寵児、新人類のイメージが強い工藤公康ですが、この人の野球人生はまさに技術的な修練の積み重ね。
成功までの一つ一つの成長エピソードが面白すぎます
高校野球決勝まで行った打てないカーブは、子どものころの駒遊びの要領。
高校生で投手になったときにコントロールが悪くて球が入らないのを、マウンドを短くして10メートルから
投げさせられ、10球連続でストライクが入ったら1メートル下がる。この練習で毎日400球500球投げて夏から初めて
翌年の春ごろストライクが入るようになる。
広岡監督に見出されて西武に入った後は、投手全員、ベースを見ないでベースを踏めるようになるため投内連携守備練習毎日二時間。ただ投げるだけじゃない。タダとるだけじゃだめ、下を見ながら構えていたらボールをこぼす。
ここまでやらないといけないんだ。
さらにアメリカ最底辺リーグ修行。
さらに巨人出身宮田コーチにパワーアップ筋トレ指導球速10キロアップ。
その仕上げが26歳での結婚。それまでは夜遊びしすぎで肝臓ボロボロ。
こうして完成した工藤公康。
野球エリートのようなのに完成するまで一歩づつ進んでいますね。
工藤という投手を一言でいうと、草が伸びるのに合わせて毎日ジャンプして跳躍力を身に着けるような、日本の伝統的な忍者の修練法にも似た日本的な体の使い方の身に着け方で力を伸ばしたという事につきますね。
ここまで書いてきましたけど、わしが何が言いたいかっていうと、工藤の話は本当に面白いのに、西武の選手である
工藤だと徳光とサブの遠藤アナが実に静かなんですよ。20年後ぐらいに最後巨人にも来てジャイアンツの選手にもなりましたけど。あくまでも工藤は西武の工藤なんですね。わしもそうですけど。
ジャイアンツマニアの二人は工藤の話がいくら面白くてもジャイアンツのスターが来た時のようなうきうきしたトーンが全然ない。静に話を聞いてるんですよ。正直で面白いです。はい。
