話題になっていますが、この件につき一言。
田原氏が激高したのは国民民主の玉木議員が大学研究費が下げられ続けていることを
指摘したからなのですが、玉木もどう見てもイルミネイション派なのですよね。
だから田原氏が激怒したのは、お前も同じ奴らの駒のくせにそのことを俺の番組でばらして
ええかっこしいしてるんじゃねえよ!こっちはコメンツできねえだろがバカ!何てことしてくれてんだねス!というわけだと推測するわけです。
わしもNの番組で見ていたのですが、元文部大臣の有馬はると氏が確かコロナワクチンをなぜ日本で作れなかったのか、日本の研究開発力低下を取り上げているコロナ番組で、大学の研究費が下がり続けているからという取材で、有馬氏が直接インタビュー取材を受けていて
、確かに下がっているが、それは
毎年一定の割合で減らすことに決めたから。
とはっきりと証言したのです。たぶん1パーセントだったと思います。
自分は研究者じゃないのでこの数字が2パーセントでも3パーセントでもどうでもいいので覚えていません。ただこれは衝撃の証言です。毎年全体から前年度よりも同じ割合で減らしていくと決めたのです。それを文部大臣が、要するに有馬氏は反対の立場でありながら、それを受け入れさせられた決定に携わった大臣だったので取材を受けているのですが、なんとその番組の中で
有馬氏はこのインタビューの数日後に亡くなられました。
というお悔やみの知らせまであるのです。
これはさらに衝撃です。
だから、玉木議員が毎年減っていてどんどん減っている、と研究費削減の話題を出したとき、
これは触れたら死に関わる情報なんだぞ、で、Nは実際自分で取材して自分で始末してくるわけです。日本占領グループが完全に入り込んでいるわけで、田原氏が焦って抑えが聞かなくなり、というかあえて老害の狂気を演じて話を誤魔化したのはうまいやり方だし、わしなどはそれすら台本じゃねと思います。研究費が減らされ続けているというコアなリアルポリティクスが
、89才の田原が放送中に激高して失態をさらしたという二次情報の話のネタになってしまったのです。みんな田原氏を嘲笑うまくらに使うだけで研究費が割合で減らされることになっていることに激怒している人はいますか?
玉木もいるみなので二人で芝居しているだけです。
リアルな怒りだろうが、アメリゴの脚本家が書いたお芝居だろうが、これで田原氏が激高するというのは研究費を継続的に前年度比何パーセントで一定の割合で減らし続けていくことを
大っぴらにしたくなく、そうなんだ、ありえない、許せん!というのがごく当たり前のジャーナリストの対応であって、誰だろうがそうすればよいのですが、同胞玉木議員に向かって、うるさい!黙れ!と御乱心をお示し遊ばれるというのは田原氏もこれを決めさせ他グループに属しているイルミだからということしか考えられません。
田原氏は自分の番組で自らそのことを明かしてしまったのです。
ここまで読む人間はいないので、実際には誰にもばれないのですが。