どーもです
更新に大分日にちが空いてしましました
自分の仕事はこれからが繁忙期
いわゆる旧正月、春節という時期です
旧正月については以前書いたこちらの記事をどうぞ→『アジア圏の日本とは違うお正月』
それでは今回は『日本に来る旅行者の目的の違い』について書きたいと思います
旅行の目的は大きく分けて2つあると思います
まず1つは
『その国の文化、自然、観光名所などが目的』
自国では味わえないような文化、歴史的な観光名所に実際に行ってみたり、異国を体験するという内容です
僕も海外旅行するということは、主にこの目的で行きます
もう1つは
『ショッピングが目的』
日本はアジア圏の国々からは、特にこの目的で見られていると僕は思います
Made in Japan
この文字に信頼性があるように、外国人にとって日本製品は高品質という神話があります
少し前に話題になった中国人観光客の大量買いという行動も
ショッピングが目的で日本に旅行に来ているというのが理由になっていると思います
少し前に聞いた話しでは、北海道の世界遺産の知床に行った中国人の団体ツアーは
ショッピングが自分たちの目的だったので、観光バスから降りてくることはなく
最終日の東京観光に早く行きたくて、金は出すから予定を前倒しにしてくれという話をガイドにしてきたそうです
前者のと後者では来日する目的が違うので、もちろん見たい場所、行きたい場所も違います
もちろん両方が楽しみというお客様もいると思いますが
完全にニーズを満たすという意味では、どちらか目的にぴったり合うプランで旅行するのが一番だと思います
今までのように、団体旅行だけではなく
少しずつですが、そういった自分の目的に合わせて、少人数で旅行するようなツアーが増えてきているみたいです
不景気、不景気言われている日本ですが
お金を使いたくて日本にやってくるお客様もいるのです
ということは
旅行会社が決めた入店するお店とはまた違ったマーケティングが必要になってくると思います
旅行会社に依存ばかりしていると、旅行会社の都合により(恐らくリベートの関係で)
地震の後では旅行コースが全く変わってしまい
今まで入っていたお店に立ち寄らなくなってしまい、潰れてしまったお店も沢山あるのです
これからは
旅行会社に頼らない、観光客が自ら行ってみたいと考えてくれるようなお店づくりが必要になってくると思います
それでは今回はこの辺りで
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