"from here... "八王子から就活する大学院生の日記録 -10ページ目

感動をありがとう!!

熱かった!!


高校野球!!


西東京代表の早実初優勝おめでとう!!

八王子も西東京地区なので殊更にうれしいです!!


最後の打者が駒大苫小牧エースの田中君だったというのも、

なんだか宿命を感じますね。

早稲田実業のエース斉藤君は最後の最後でも147kmのストレートを投げるし、

力量は計り知れないものを感じました。

grow up seminar 2ndday

enjapanの就職準備講座に行ってきました。


Grow up seminar


2日目はスーツ着用ということなので、

炎天下メラメラの中10分新宿をリクルートで歩きました。


ちなみに今日は日曜日です。


…これも試練です。



本日のメインは、

お辞儀の練習でした。


ビデオで自分たちのお辞儀を確認しながら、

15度、30度、45度の使い分けを練習しました。


ここで若干疑問が生まれます。

果たしてスーツは必要だったのか?


全国画一なプログラムに柔軟な対応を求めるのも酷なので、

気持ちの問題ということで、片付けます。


お辞儀の練習自体はとてもためになったので。


2日間を通して、ちょっと不満だったのが、

グループをつくるけど結局個人ワークで、

グループワークがないから、仲間ができないという点でした。


それでも、ビジネスマナーのについてのディスカッションやお辞儀の練習など、

明日につながるものを得ることができたので、

全体的には収穫ありでした。




われわれは現在だけを耐え忍べばよい。
過去にも未来にも苦しむ必要はない。
過去はもう存在しないし、
未来はまだ存在していないのだから。
(by アラン)

grow up seminar 1stday

enjapanの就職準備講座に行ってきました。


Grow up seminar


先週すでインターンに行ったので順番が逆な気がしますが。( ̄_ ̄ i)


場所は新宿西口です。


新宿はこんなところ。



新宿


それはさておいて(笑)。



本日のテーマは、

参加者満足度97%は本当か?

です。



ちなみに今日の個人的満足度は15%です。



まずですね、全体的にとにかくやりっぱなしな感がありました。



たとえば、第一講座の疑似体験学習<ボルケーノ諸島> では、

各グループを島に見立てて、物々交換をしていくといったものなのですが、

趣旨としては、

自島の特産品と他島の特産品(自島では希少価値)を交換していくといったものです。



なのですが。


実際にやってみると、皆さんこぞって取引をしません。

それはいらない、それとは交換できない、と言って交換が成立しません。


交換すればするほどお互いに価値が上がるのに、

どうも、自分たちに不利なんじゃないかと疑ってるんですね。



日本中で詐欺が横行している影響でしょうか(笑)



まぁそれは置いておいて、

最後にどれだけ価値が上がったのかを計算して順位付けをしましたとさ。



みんなの感想

「取引の実体験ができてよかった」

「交渉って難しいと思いました」


第一講座終了。



…ってそれだけはてなマークはてなマーク



何が問題でどうすればよかったのか、とか

話し合わないんですか?



そう、とにかく、ワークをしてはフィードバックなし

そしてファシリテーター(講師の人)が就職活動とは云々カンヌンと講義する。

(第一講座の後はWIN-WINの関係とか対人反応とか)



さらに、毎回毎回、必要以上に移動を強いる。

「はい、じゃぁ机は使わないので片付けてください」

「じゃあ、みんな椅子を持って集合してください」

「次は…をするので机を出してください」



これはただのレクリエーションだ!!むかっ



ということで、満足度97%のからくりは、

1、アンケートのいくつかの項目のうち、ひとつでも「満足」があったら、

「その人は満足している」にカウントしている。

2、実は97%という数字は高くなくて、ほかのインターンなどでは

軒並み99%以上の数字が出ているが、公表していないだけ。

と分析してみました。


明日に期待。

さあ、元気を出して。最悪の事態はまだこれからやってくるんだから。
(by フィランダー・ジョンソン)

Web2.0

今日はインターンというか、セミナーメモで神泉に行きました。


神泉というと、東京に住んでいても、なじみがないというか、

渋谷の隣なんですけど、渋谷で働いてる人でもどれくらい認知しているのか、

ちょっとわからない程度の場所です。

が、ITベンチャーの巣窟(?)みたいです。


この前面接に行ったECナビも神泉だったし、

株式会社ミクシィの前身、イーマーキュリーも昔はこの辺にいたらしいです。

(昔といっても2、3年前と思いますが)


ちなみに、渋谷の隣が神泉、その隣があの東大です!!(駒場東大前電車


で、そのセミナーはネットエイジっていう、

社長の名前をちょこっと聞いたことがあるようなないような会社で、

Web2.0講座でした。



今だから言うと、もう第一印象は最悪でした。(笑)


受付に人いないし、横で打ち合わせしてる社員も完全無視だし、

典型的なコミュニケーションできないエンジニア集団みたいで、

これで、本に書いてあるようなことしかセミナーで話さなかったら、

途中で帰ってやろうと思いました、ひそかに。(´∀`)



そんな考えも、セミナーが始まって30秒で吹っ飛びました。


講師の人がさぁ始めようってときに、講師の人の携帯が鳴ったと思ったら、出てやんの。


えぇぇぇ!!


と驚きはしないけど、みんな爆笑でした。



んで、内容は…最高でした。

なんかね、今までなんてちんけな時に「最高」って言葉使ってたんだろって思うほど、

すごかった。


まず参加者がすごい。

ネットビジネスに精通してるし、ロジカルだし、

何よりそれでいてネットにとらわれない発想ができる人たち。

これで20歳の大学3年生だっていうんだから驚き。

もちろんみんながみんなそうじゃなくて、

半分くらいはただのネット大好き君だったけど。


そして講師の人。コンサル出身でデータからの分析力が違う。

(ロングテールの分析とか、@コスメとか…あんまり言えない)

そして、今は半期に1事業を立ち上げていて、

軌道に乗っていない事業はないという。


いかに自分がまだ未熟かを痛感させてくれた。

というもの、僕は利益が出ればそれで良しとして、

事業になると考えてたけど、

少なくとも億の売り上げが出ないアイデアは、

立ち上げないということを聞いて、

彼らが棄てている範囲のアイデアしか発想できてない自分に気づいた。



セミナーだけかと思っていたら、グループワークもあって、

「売上10億のサイトを1時間で企画してください」

と、過激で刺激的なものだった。


この前参加したインターンは手取り足取りで

若干退屈だったけど、

今回はメンバーもハイレベルだし、課題の難易度も高くて、

退屈なんてみじんも感じてる余裕がなかった。

萌えた。燃えた。


みんなやるべきことが分かっているから、

ほとんど阿吽の呼吸で進行するし、

このアイデアはここがいい、ここがちょっと弱い、とかの意見も

絶え間なく出てくるし、すごく楽しかったし、居心地が良かった。


心の底から、こんな環境で働きたいと思った。

これでもかってほど具体的にイメージできた。

もちろん、この会社で働くか、ってのは別次元の話だけど(笑)


僕たちが1時間で企画したサイトは、

ちょっと目新しさはないけど、十分な収益力を期待できるサイトだという、

自信をメンバーみんな持っていたのですが、、、


講師の人に見事に打ち砕かれました。・°・(ノД`)・°・


指摘されたことを大まかにまとめると、

テーマには沿っていたし、アイデアは悪くないけど、

10億に届くために必要なポイントを満たしてなかった…。


しかも、実際に僕たちの企画と同じものがすでにあって、

売上は数億どまりだそうで。


目標の売り上げに届かなかったことも悔しいし、

アイデアとしてもすでに使われていたことが悔しい。


現状で評価をいただける点はなかったので、

これからはなぜこのサイトはこんなに伸びているのか、

というところを今まで以上にシビアに分析していかなくてはいけない、

と痛いほど実感したのが今回の収穫。





でもね僕らは未来の担い手 人の形した光

(by Mr.Children(箒星))

告白→OKみたいな

本日午前11時55分。



ブィーン、ブィーン、ブィーン、…


電話キタ━━━(#`Д´)´∀`)・ω・) ゚Д゚)゚∀゚)・∀・) ̄ー ̄)´_ゝ`) ━━━!!


待ち焦がれていたTELが来ました。


「こちらサイバーエージェントですが、(ドキドキ)


…(中略)…、(ドキドキドキドキドキドキドキドキ)


インターンに参加していただきたいのですが…」



          \キタ━━━━━━━━━!!! / /:::::::ヽ___
━でお待ち下さ\  \●ノ\●ノ    / 丿 ::.__  .:::::::::::::
      ∧_∧(\へ■   ▼へ /  / /。 ヽ_ヽv /: 
ち下さい(  ゚∀゚)  \  > <  /  / / ̄ ̄√___丶
 ∧_∧( つ  つ   \∧∧∧/━━ | .:::::::::: / / tーーー|ヽ
(  ゚∀゚)そのままキタ━< 激 >    | .:::::.  ..: |    |
( つ  つ         <  し >    | :::    | |⊂ニヽ|
そのままキタ━でお待ち <  く  >/ /| :    | |  |:::T::::|
──────────< キ >──────────
キタ━━━━(゚∀゚)━━ < タ  >    ┏┓    ┏━━┓
キタ━━━━(゚∀゚)━━ < │ >┏━┛┗━┓┃┏┓┃  
キタ━(゚∀゚)(゚∀゚)(゚∀゚) < !!!! >┗━┓┏━┛┃┗┛┃┏
キタ━━━━━(゚∀゚)━/∨∨∨∨\ ┛┗━┓┃┏┓┃┃
キタ━━━━━(゚∀゚)/ _∧   ∧ \ ┏━┛┗┛┃┃┗
キタ━(゚∀゚)(゚∀゚)(/( ゚ ∀゚ )━ ( ゚ ∀゚\         ┃┃    
キタ━━━━━(/━∪━━∪━∪━━∪\      ┗┛  
キタ━━━━ /┃ しばし  キタ━━(゚∀゚)━!!!\

電車男まとめサイト より]





もうあれですね、じっとしてられないっていうか、
道行く人にこの気持ちを伝えたいっていうか、
いまなら自動車にはねられても笑顔で許しちゃいそうな、
そんな気持ち。




だめもとで告白したら、OKもらえちゃった感じ?




もう面接してくれたWさんに感謝の気持ちでいっぱいですよ!


サイバーエージェントのため、ひいては藤田社長のために、
身を粉にして10日間働きます!!


って、そういう内容じゃなかった(笑)


とにかく、
120%の力を出し切って、No.1目指します!!



タイトルでワクワクそわそわした人、期待外れでゴメンナサイ。

え~その件に関しては、now on saleキラキラでございます。

ネット株のように将来性がウリです。過度に期待すると、暴落します。




勝つことが全てではない。しかし、勝つこと以上のものはない。
(by ポール・ベア・ブライアント)

まだ間に合ったインターン

株式会社ミクシィが新規上場しますね。



それはさておき、



今日はインターン関連の作業が残っていたので、家でごそごそしてました。


東京都内では大規模停電があったみたいなので、

大学に行かなくてラッキーアップだったかも。



先週のインターンでビジネス手法を学んだんで、

ちょっと昔に買ったPresidentAssocieのビジネス雑誌を

読み返してみました。


10冊くらいに目を通したけど、以前読んだときよりも、

深く内容を理解することができました。


またインターンを通して時間感覚が磨けたせいか、

集中力が増して、時間単位の生産性が上がったような気がしました。


…気がしただけかもしれませぬかお


ただ、

膨大な情報量だったんで、どこまで身に付けられるかかなり不安です。

1週間後にどれだけ覚えてられるんでしょうはてなマークはてなマーク



で、そのあと、インターン探しをしました。

今から間に合うか…と思いながら、

就活サイトから探したり、

OneNoteにストックしておいた企業情報から探したり。


それで、

enjapan のサイトから、

エン・ジャパンと、大塚商会と、IIJにエントリーしました。


IIJ(インターネットイニシアティブ)はなんと、

エントリーから3時間で参加確定しました!!

オススメです(笑)。




鼠の気持ちではチーズしか得られない。
大きい獲物を得ようとするなら狼の気持ちになれ。

(by 錨を上げて)

富士通インターンまとめ3

Fujitsu Summer Internship 2007 in TOKYO 8/7-8/11


3日目の午後からは初対面の新しい6人チームで

一つのプロジェクトを企画提案していくというもの。


実際のプロジェクトもそのたびにメンバーが変わるので、

実務に即した内容でした。

しかも、企画作成の中盤になって、

「ITソリューションも入れてください、評価対象になります。」

という指令もあり、SE泣かせの部分も忠実に再現してくれました(笑)。


新しい班の第一印象は、

慣れと疲れでなんかサークルのノリだなぁ

といった感じで全く覇気が感じられなかった。

もちろん自分のことは棚に上げての発言ですけど。

主観を完全に排除して自分のこと見たりできないですから。


このプロジェクト「VISIT JAPAN 1500万人プロジェクト」は

1日以上時間をかけられるので、

この日はメンバーの観察に充てた。

それでも期間内に完成させる自信はあったし、

なにより、(前半戦で)ほかの班がどんなふうに問題解決してきたのか

かなり興味があったから。


それとなく、

「前の班では何を発表したの?」とか

「リーダーっぽいすごい人いた?」とか聞いていると、

一つの結論に至った。



それは、

リーダーがいたか、いなかったか、が大きかったこと



リーダーがいたチームは、

役割分担がしっかりしていて、自分の役割がある程度確立しているから、

個々が自分の役割に自信を持てているという印象ニコニコ


逆にリーダー不在のチームは、

それぞれがいろんなことにまで手をのばしているから軸がぶれやすく、

「船頭多くして船山に上る」状態ショック!


リーダーの居るチームの問題解決が掛け算なら、

リーダーの居ないチームは足し算、というイメージを持った。


で、一番大きいのが、

たった2日半だけだけど、ひとりひとりのインターン参加時のベースラインも知らないけど、

チームにリーダーがいたか、いなかったかで、成長に差が出ている、と僕が感じてしまったこと。


全体を把握している講師ならまだしも、いち参加者がそう感じたということは、

誤差の範囲とは言えないほどの差が出てしまっていたんじゃないかということ。


これは休み時間にサポートの内定者さんとも話したから、

運営側で何らかの動きがあったと思うけど。



それで、プロジェクトの方は、それに関して与えられた情報は、

訪日外国人の数が日本人の渡航者に比べて極端に少ないので、

赤字が問題。訪日の人数を1500万にする策を提案せよ。」といった趣旨。


「いかにして日本への旅行者を増やすかが課題だ」、と

みんな考えるだろうな、と予測したので、

「旅行者以外の…ひらめき電球、移民でいこう!」と計画したんだけど、

それを班のメンバーに話す前に伝えなきゃいけないことがあったので、

その日は自分の計画は胸にしまった。


次の日にあのような展開になるとは、予想できなかったけど…しょぼん

全く想定外だった。


4日目は、企画の提案書まで作成する日。

まずグループのメンバーに伝えようと思ってたのはこの2点。

・前半戦の企画立案はクライアント完全無視の企画主導の提案だったけど、

このプロジェクトではクライアントを納得させることを意識しよう。

・意見をいうときはせめてメンバーが「はてなマーク」と思わないくらいの根拠を付けよう。

これでグループ内の信頼をゲットしようと画策していたのだけど、


朝の挨拶の時に社員さんに全部言われてしまった。(´□`。)

いきなり出鼻をくじかれた。


しかも、追加情報として、

「来日する外国人は旅行者だけじゃなく、ビジネス、留学、移住があります。」

と、前のスクリーンに出されてしまった。


昨日のアドバンテージがバブルのごとく、

一夜にしてはじけて消えた瞬間だった・°・(ノД`)・°・。


まぁそれでも自分のプランには十分な強みがあると思っていたから、

ほかのプランを考えながらも虎視眈々キラキラと日の目を見る機会を狙っていました。


で、最終的には半ば強引にメンバーに提案して、

某与党を彷彿させる強行採決で採択にこぎつけました。


その背景には、ほかの班を巡回している内定者さんから、

旅行関係が多い、移民は新しい、という情報を得られたことがあり、

自分のアイデアだから、という理由だけで押し通したりはしません。


プラン内容を簡単に説明すると、

・日本は訪日外国人が日本人渡航者に比べて極端に少なく、それによる赤字が問題

・世界は高齢化、加えて出来るなら日本で働きたい人がいる

・それなら高齢者裕福層と労働者を日本に呼ぼう

・世界一周旅行をするような富豪に四季のある日本で余生を送るという選択肢を提案、

労働者も積極的に受け入れる

・(現状における問題点とその打開策は省略)

・それによって外国人も住みやすい日本のイメージを形成し、旅行者も増加する

・さらに労働者増加によってメイド職などが定着し、子供を産み育てやすい社会に

・しかも税収もアップするし、少子化対策にもなった!!



5日目の最終日はプレゼンで、

前のエントリーで書いたようにかなり自信はあったんですが、

残念ながら、受賞はできませんでした。(ノ_-。)


その理由はいくつか考えられるのですけど、

たとえば、学生ウケが良くなかったこと。

国家プロジェクトなので、国の要人向けの企画プレゼンをしたんですが、

思いのほか、実際の投票者の学生に受けなかった。

学生の評価と内定者さんたちの評価が全く違ったということがその根拠で、

個人的に講師の方からお褒めの言葉ドキドキをいただいたので、あれは運営側としての

フォローだったと受け止めています。


それでも、悔しいですが、最優秀のチームには敵わなかった、というのが正直なところです。


企画の方向性が全く僕のプランとは違うので、優劣は判断できないのですが、

構成や裏付けなど完成度の面で大きく水をあけられました。


そのグループは6人を2人ずつに分けて分業していたそうです。


まるで、一部上場大手大企業vsワンマン社長のベンチャー企業の構図でした。


まぁそれでも、もしもあのまま優勝してしまっていたらと考えると、

おそらく鼻が伸びて伸びて天狗になってしまっていたので、

「一人の力では、6人には敵わないのか…」と考えさせてくれた、

最後のこの結果は、このインターンで最大の収穫だったと思います。


「負けたことがある」というのがいつか大きな財産になる

(by スラムダンク(井上雄彦))



グランドフィナーレの時に、社員さんのスピーチで、

「この5日間で発見した「自分の役割」「他者から見た自分」「足りないもの」

を考えてみよう」

と言っていたので、それを書いて富士通インターンの個人レポートを

締めくくりたいと思います。



「役割」

経営者タイプなのかなぁ。


「他者から見た自分」

(控え目な)リーダー。


「足りないもの」

6人分の処理能力。


富士通インターンまとめ2

ブログで言葉にしているうちに浮かんできたことがあるので、書きます。



BREAK TIME



<手紙風>

5日間通してのことなんだけど、

自分の印象を班のメンバーに寄せ書きみたいに書いてもらったじゃん?

6人グループだと、2枚で計10人くらいに。


その中で意外と多かったのが、

あなたからこんな影響を受けました、系の内容。


「積極的ですごいと思いました。」とか

「まとめあげてくれて助かりました。」みたいな。


でもまぁ、それは当り前のことで、

だって自分でそういう役割を演じていたし、

自分からそういうものをグループに提供しようとしていたから。


とはいったものの、うまく実行できていたってことが

そういう形で帰ってくると嬉しいんですけどw。


で、思ったが、ほかの人って、グループに自分はこういったものを提供しようとか、

こういった部分でほかの人に影響を与えようとかって、意識していたのかなぁと。


それともグループワークの流れについていくので精いっぱいだったのかなぁ、

と思ったりするわけです。


まぁ今となってはわからないことですが。

富士通インターンまとめ

昨日で5日間続いた富士通インターンも、

グランドフィナーレを迎えました。


物足りなかった部分も正直あったけど、

それでもいろいろとpricelessお金なものが得られたので、

満足です。


それではインターンを通して感じたこと、考えたこと、気づいたこと、を

ダダダッと書いていこうと思います。


Fujitsu Summer Internship 2007 in TOKYO 8/7-8/11


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富士通インターン '06.8.7~11


初日は一人で突っ走りすぎた。

自分に持っているものだけで何かを作っても、

それでは自分のパラダイムは変わらないし、メンバーも変われない。

ジャイアン的独裁によって不協和音が響くだけ。

テーマが成長と人脈だったのに、いきなり失敗ショック!



2日目からは、マネジメントを意識した。

はじめに席替えをしてみたり。

グループワーク(GW)ではなるべく自分からアイデアを出さないようにして、

(もちろんブレストのときは出したけど。

ブレスト時は枠を壊すようなアイデアを出すよう心掛けた)

議論の骨組をつくることに専念した。つもり。

僕は議論の中から他人のロジックを学び、

メンバーには議論の流れを提供。というのを思い描いていた。


しかし、LEGOのときは自分の担当のシステムに没頭してしまって、

システム全体を俯瞰できなかった。

今日の失敗ショック!


ひとつのシステム開発に没頭しながらも、

全体の把握ができる管理能力があれば済む話なので、

誰かが全体をまとめてくれれば、作業に専念できるのに」という考えは甘えだ、と。


んで、まだまだ未熟だガーンと痛感したのが、LEGO発表の時。

僕のいた6班は自分たちのシステムに満足していなかったから、

この時だけ発表を見送ったのだけど、

ほかの班の発表を聞いていてビックリ!


「…そんなんでいいの?」

これが正直な感想だった。


つまり、コンペは限られた納期で他社と差別化する強みを構築し、

それをプレゼンでアピールし、クライアントから受注が取れればいいのだ。

完全なシステムは費用対効果も悪い。パレートの法則。


自己満足のシステムが作れなかったから、プレゼンしないなんて愚の骨頂だった。



3日目の午前はこの発表と、「他者から見た自分の印象」を書いてもらった。


2日と半日一緒に過ごしたメンバーが口をそろえて言うのは、

「リーダー」とか「引っ張ってくれた」とか。


僕はバックグラウンドとして、起業支援の学生団体のイベントとか、

「ビジネスモデル構築」「企画力アップ」「事業プラン作成」関係のセミナーに

いままで何回か参加してきたので、

就活はじめの一歩でインターンに参加している大学生とは、

一線を画すると自負しているから、リーダー的役割になるのは必然でした。


はじめにこれを暴露すると、メンバーに引かれて自由な意見が出なくなる危険性があったので、

講師の人にはちょっと話したくらいで、5日間隠していたけど。


ただ、じゃあもし班にリーダーがいたら、僕の役割はどうなっていただろうか。

この問題提起に自問自答してみると、

おそらく、その人にリーダーを任せて、チームをぐいぐい引っ張ってもらう。

そして僕はリーダーに対立する立場から企画のブラッシュアップ、押し上げを担う。

位置的には野党みたいな感じ。「本当にそれでいいの?」って常に投げかける役。

英語圏では「Devil's Advocate」といって、当り前に使われている議論の方法だ。


リーダーにカリスマ性があると、リーダーの意見って絶対的になってしまいがちだから。

まぁリーダーとしての資質を僕が認めない限り、リーダーとかさせないけど(笑)。



対して、班のメンバーの印象は第一印象と大きく変わると思っていたら、

全然変わっていなくてw。

本性暴けるドクロと思ってワクワクしてたから、ちょっと残念だったんだけど、

みんなしっかり自己分析できてるんだなぁと思いました。



チームチェンジ後の後半は、次のエントリーで。


インターン合否

富士通のインターンは明日でラストです。


LEGOを使ったモノづくり演習、

「●●●からの依頼」というコンセプトの企画提案、

などビジネスを体験できる形の研修でした。



明日の最終日は提案した企画のコンペが行われます。


ほかのグループがどんな企画を打ち出したのかがとても気になります。


僕のグループも考えうる最高の企画を生み出したという自信はあるのですが、

それでも「何か見落としてるんじゃないか」という不安が払拭できません。


大型プロジェクトのプレゼンを任された時の気持ちってこんなんなんでしょうか?



ECナビのインターンは面接で落選しました。

枠が少なく、倍率が推定20倍くらいだったので、

面接で特に強みをアピールできなかった僕に勝機はなかったようです。


綜合スタッフサービスのインターンは決まりました!

9月4日から4泊5日です。

面接では、人材サービスの会社なので、

とにかく元気よく答えることに気を付けました。

面接の出来はは可もなく不可もなくだと思うので、

勝因はそれだと思います。