続・天中殺の過ごし方

受け流す・不一致の利用




天中殺の過ごし方の極みは
⬇︎こうなのですが…




戦国時代の軍師たちは
算命学の体系化の中で
「天中殺の逆利用」
の研究にこぞった
といわれています。
存命がかかってる状況ですからね


現場第一線のひとに
中庸がどうこうなんて
哲学者の綺麗事にしかならず
理論より武器くれ
ってなるでしょう。



逆利用の戦法は
したたかなので
書きませんが

一般的に使えるかなと思う
過ごし方ポイントをひとつ






受け流す 

「受け身」
受け入れるのではなく
“受け流す” 





受け身キャンペーン中は

高くも、低くも、
自分の次元を超えたものに
出会うことがある。
なにかのご縁なのかなー
と受け取ってみても

ものによっては
腹のうちで拒絶反応が起こり
受け入れ不可となって、

 防御の策として
受け流す術が身につく。



低次元の愚かものまで
受け入れるなんて
まっぴらだけど、
さらっと受け流すなら
摩擦がないでしょ!


受け入れると見せかけて
実質は受け流す。
不一致を利用する。



・・・


最たるをいえば
反応すらしない、
次元を合わせず、かわすこと。

嫌いの領域ではなく
無関心の境地。

けれどそれを表立てると
思わぬ敵を呼びうるから
実質と建前を一致させない
忍耐力が要になる。




天中殺の現象によって
むやみに戦わなくなる。

むやみに戦わない術は
通常にもどったとき
行動効率を格段に上げる。






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