十二支でみる生まれ月

1 - 6 月




節入日というものがあるので

万年暦で調べる等して

生まれ月の十二支は確かめる事を

おすすめします




このサイトでも調べられます

節月適用」で入力して

月干支」の列をみてください








1月生まれ

十二支:丑 うし




糸へんに丑で「紐」

ものを結ぶ・引き締める。


「土用の丑の日」が有名であるように
土の中で育ち始めた種が

まだ紐のように巻きついている状態を表し

時期がきたら土の外へ伸びていこうと

じっと栄養を蓄えている。

(土用のときはスタミナある食べ物を摂るとよい)


つまり忍耐力や粘り強さを備えていて
マイペースに成長して良さがある。


1月生まれ(丑) の人は

性格の土台が忍耐力、

それを心の支えとしている。

自分が納得してから動くタイプ。

親元の近くにいる方が運がいい。





2月生まれ

十二支:寅 とら



さんずいに寅で「演」


育ってきた種が地上へと顔を出して

うごめいている状態を表す。

まだ演じている姿ではあるが

外に伸ばしていく若さを持つ。

注意深く様子を伺いながらも

初々しく成長をしていくので、
思慮深さと前進力の両面が備わる。


物事を慎重に広げる良さがあり

長男・三男など奇数生まれの人は

特にその力を出していく。


2月生まれ(寅) の人は

性格の土台が発展性、

それを心の支えとしている。

成長の見込んで動くタイプ。





3月生まれ

十二支:卯




「卯」は双葉が開く象形。


地上で葉を広げる始める状態で

別名「春門」はるもん

物事が開く、未来が開く意。


まだ根は浅いのであどけなく、

温和な従順さを持ち

外での社交力が備わっている。



3月生まれ(卯) の人は

性格の土台が未来への明るさ。

それを心の支えとしている。

物事始めでは壁が少なく

自分が好きな分野で伸びるタイプ。





4月生まれ

十二支:辰 たつ




十二支で「辰」は唯一架空の動物、

神様の乗り物といわれる。


双葉が成長し若葉となり

土が動き葉も揺れる状態を表す。

雨かんむりで震、手へんで振。


やると決めたら

突然、大胆な動きをする。

その時には荒々しいほどの

自信にあふれているので

周りを驚かすような変動ぶり。


4月生まれ(辰) の人の

性格の土台は強い自信、

それを心の支えとしている。

背水の陣を敷けるタイプ。





5月生まれ

十二支:巳 




「已む」→「止む」の意。

若葉が成長しきる寸前、

極限前の静止状態を表す。


へびがかま首をあげて
辺りを伺っている象形。

「無陰の正陽」
葉を外へ広げる陽的な成長は巳で尽き
次の午では陽が極まり陰に向かう。

先が読めないようなものに惹かれるので

精神世界での探究心が備わる。

言い換えると疑い深さでもある。



5月生まれ(巳) の人の

性格の土台は一途な向上心、

それを心の支えとしている。

世話焼きなタイプ。






6月生まれ

十二支:午 うま



 陽的な成長が極まると

同時に陰的な成長へと向かう頃、

気が入れ替わる境目を表す。

1日の前半後半を、“午”前・“午”後という。


手へんに午で「忤」(さからう)

物事に逆らう面がある。

木へんに午で「杵」(きね)
こねる×つくの餅つき、陰陽交互。

体制に逆らう積極性が備わり
面倒見がよく、明るく開放的。
とはいえ実は繊細さも持つ。

6月生まれ(午) の人は
性格の土台が意欲的、
それが心の支えとなります。
感情が顔に出るタイプ。








▶︎ 7〜12月生まれ




応用として

生まれ年の十二支をみれば

仕事面での特性が分かりますし

生まれ日の十二支をみれば

家庭面での特性が分かります。







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朱音算命学 rain