ジレンマやとまどい、
五行の相剋による摩擦を
「 ブロック 」という言葉に置くとして、
それらも才能の一つではあるのですが
どうしても、苦しみのうずとなって
もう一方の前向きさを阻んでしまうとき
どのようにブロックを外せばいいのか?
③ どの質も喜ぶ方法を見つける
前記事の②で
「 エネルギーを持て余した時の工夫 」
を書きました。
工夫を継続していくには、
自分の中で相反する質の
「 どちらも喜ぶ方法 」を見つけると
「 どちらもやる気が出る 」ので
継続力につながりやすいです。
様々ある側面の中で
1つだけが突出すると反発が起こるけど
みんなが一斉に喜べば抵抗が少ないので。
例1 )
好奇心からなる習得本能 (龍高) と
ありのままを伝えたい本能 (鳳閣)は
水 対 火 で相反しますが、
例えば
出かけた先で見たものを
写真にとってSNS等で披露すると
習得と伝達どちらも燃焼。
さらに仲間(石門) も出来ると良し。
↓水剋火の記事
例2 )
みんなで協調したい対等感覚 (石門) と
関係性を区分したい格付け感覚 (牽牛)は
木 対 金 で相反しますが、
例えば
名目を先付けして
資格や条件が揃うメンバーだけを集めると
仲間意識と格付け意識どちらも燃焼。
変幻自在な目上(龍高) を置くとなお良し。
(だらだらと集合するとぶつかるってこと)
↓金剋木の記事
ジレンマやとまどいに対して
嘆くためにエネルギーを使うのか
工夫するためにエネルギーを使うのかは
本人の自由ですけれど、
ちょっとした工夫で
幸運に気付けたりするものです。
『 今あなたが手放すもの 』
直感で選んでみてくださいね!