知恵の使いよう




『水』は

狭いひと所にとどめると

にごってくる。




『思考』も

狭いひと所にとどめると

怖れや疑いがよどみ出し

にごってくる。





清々しく流れゆく姿に

水本来の美しさが映えるように


清々しく解きゆく姿に

ひとの思考本来の美がある。





みずがめ座






考える本能



どうやって

ひとを喜ばせようか

と知恵をしぼり出す


一方


どうやって

ひとを騙そうか

と悪知恵を働かす




どちらも頭がいい人ほど

うまくやるでしょう。



知恵の使いようにも

陰と陽の両極がある。







金欠になったらどうしよう

嫌われたらどうしよう

病気にかかったらどうしよう


など

「怖れ」を「怖れ」で考えるのは

ひと所にとどまって

川を濁するようなものであり





一方




裕福を保つにはどうしようか

好かれるにはどうしようか

健康でいるためにどうしようか


「怖れ」からの脱却によって

解決の流れへと運ばれ、

川のほとりに草が生えるように

「身辺の平和」が育っていく。





水生木

すいしょうもく


北東鬼門の方向でもあり

新たな脱却をする際、

ひとは動揺するものです









内なる自分本来の望む状態に


疑いや拒みで抵抗するのを


やめれば


望ましい状態へ向いて


自然と創造されていくもの。






望ましくないとらえ方をして


望ましくない状態にしているのは


よけいな洗脳を信じて


本人が抵抗しているから。







とてもシンプルで簡単で楽なのに


それは難しい、それは危ない、


などと


洗脳された縛りによって


考え過ぎるから、解決が遠のく。







シンプルで簡単で楽な物事に対して


複雑に難しく苦しみたがるのをやめて


物事のタイミングを信じていれば


心地よい状態に近く解決する。







ずっと冬だったらどうしよう

って考えても、夏は来るし、


夜が明けなかったらどうしよう

って考えても、朝は来るやん。









etc

◼︎サンプル号 
朱音算命学『水のように生きる』

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『 老子の魔法 』