お世話になっております。西村です。
最近は色々とご報告が多く、なんだか自分でも驚いています。
いいご報告ならいくらでも、なんですが、そうでもない報告となると、なかなかどうしたものか、という気がしますね。
ご報告が大分遅れてしまいましたが、
ＬＩＮＥ文庫で出させていただいている小説『２４０９回目の初恋』に関してです。
公表されたように文芸サイト『ＬＩＮＥノベル』のサービスが近く終了するということになり、それに合わせてＬＩＮＥ文庫というレーベルも廃刊となるようです。
これに伴って、ＬＩＮＥ文庫で出させていただいている小説『２４０９回目の初恋』も、紙媒体のものは、現在店頭に出回っているもの限りで品切れになるようです。もしお求めの方がいらっしゃったら、お早目にご購入にいただければ幸いです。
電子書籍での販売に関しましても、近く停止になると思います。
どういう状態かというと、作品に関する諸々の権利が、僕の手元に戻ってくるような感じです。
一度市場に流通した作品が手元に戻ってくるということは初めての経験で、この作品をどうするか、について、自分に全ての判断が委ねられるということについても、ちょっと慣れていない感じです。とはいえ、まだこれからどうするかについては、なんのアイディアも浮かんでいなかったりはします。
個人的には思い入れの深い作品ですし、まだ、この作品を面白いと思っていただける方々に届けきっていないような気もしております。なんらかの形でもう一度発表しなおせるのが理想的なのですが……それに関しては、ゆっくり考えていきたいと思います。
まずは直近のご報告として、紙媒体の販売は店頭限り、電子書籍も近く販売終了となることをご報告しておきたいと思います。
お騒がせして申し訳ないですし、なかなか悩ましいところです。
なにかしら、作品のためになるようにしたいと思います。
というご報告でした
それでは、失礼いたします。