毒書案内① | frogblog~ダメガエルの落書き~

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読書。
それは心の滋養になりうる藥のようなもの。

読書。
それは夢中になりすぎて思わず現実を忘れさせうる毒。


おすすめの小説、ありませんか?


あります、あります。

たくさんありますとも。

「もしも自分が書店のPOP広告を任されたら」をコンセプトに、お気に入りの書籍を紹介します。

ぜひ、お付き合いください…

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『輝天炎上』―海堂尊 著(角川文庫)

"この、スケコマシ!"

医師であり、作家である海堂尊先生が「描き」出す、メディカル・エンターテインメント。

ひとつひとつの場面が目の前に広がる、まさに「描き」出された圧巻の筆致です。

"首筋に滑らかな腕がからみつき、唇にひんやりした感触があった"
"ありがとう、天馬君。あたし、あなたが大好き"

えええ!?メディカルってことは医療の話だよね!?

この展開高まるぅっ!

…この胸の高まりを享受するためにも、前作『螺鈿迷宮』(角川文庫)も必読です。



『東京小説』―林真理子、椎名誠、藤野千夜、村松友み("み"は示へんに見)、盛田隆二 著(日経文芸文庫)

世界よ、これがTOKYOだ!

サブカル、ゲイシャ、スキヤキ、スシ!

否、そんなものではない!

憧れ、嫉妬、屈折、挫折…

この街は混沌とした物語で溢れている。

特にオススメは盛田隆二の『新宿の果実』。

東京に少しでも興味があるなら、読んでおこう。
せめて東京五輪までには。



『アントキノイノチ』―さだまさし 著(幻冬舎文庫)

"元気ですかぁ!"

イノチがあれば、何でもできる!

迷わず行けよ、行けばわかるさ。

タイトルからは推し測ることのできない、少年少女の葛藤が詰まっています。

遺品整理業、単なる片付け代行なんかではないです。

おそらく、もっとも「生」に近い職業のひとつです。




『きみは白鳥の死体を踏んだことがあるか(下駄で)』―宮藤官九郎 著(文春文庫)

僕の地元、宮城県出身である宮藤官九郎さんが描く"地元系"青春エンタメ。

コレ、アカンやつです。

電車の中や学校内、職場などの人の目がある場所では絶対に読まない方がいい。
(思い出すだけで顔から火が出そうだ。嗚呼恥ずかしい…)


『ほかならぬ人へ』―白石一文 著(祥伝社文庫)

突然ですが、あなたはSですか?それともMですか?
はたまたN(ニュートラル、中立?ノーマル?)ですか?

Nがいちばん変態だって、みうらじゅんさんが仰ってました。
(ちなみに僕はNです。…あれ?)

"みんな徹底的に探してないだけだよ。ベストの相手を見つけた人は全員そういう証拠を手に入れてるんだ"

えー、マジですか!
恋愛って感覚的なものだと思ってました。
反省します…





今日はここまで。また書きます。