ゲイ占い師 豫 空潤です。

 

先日、ブログを見たという方がいらして、鑑定させていただいたのですが、

「豫 空潤さんて、中国の方かと思ってました」と言われました。

 

確かに、名前も中国風ですし、プロフィール画像も、中国服を着てます。

 でも、中国人という訳ではありません。

「易タロット」https://ameblo.jp/frogat/entry-12397573978.html

で書いたように、僕は、幼い頃から中国風が大好きなのです。前世はアラビアに居た(?)と思ってますが、前前世は中国人だったのだろうと信じています。

 

現世では日本人です。

日本を愛し、日本語で話してます。(Tommy「日本語しかできないでしょ?」)

 

寒い冬は嫌いなのですが(東北出身にも関わらず)、日本の四季は大切にしたいと考えています。

その表れが、玄関リースです。季節が変わると、変えたくなるのです。

正月は、市販の正月飾りをつけていました。

3月からは(造花の)桜をリースに巻き付ける予定です。

では、1月2月はどうするか?

 

迷わず、紅梅にしました。↓(一部先取りで、桜も混ぜました)

 

(運を呼び込む為に、金の鈴も付けました)

 

白い大輪の花が好きで、白いユリを飾っていると、

「我が家にある 開運の植物たち」https://ameblo.jp/frogat/entry-12412502123.html

に書きましたが、紅梅も好きです。(これも、前前世が中国人のせい?)

でも、白い梅やピンクの梅には興味がなく、深紅の梅が好きなのです。

艶やかですよね。(Tommy「地味で古臭くない?」)

玄関リースは僕の担当なので、Tommyではなく、僕の趣味でいかせていただきます。

 

ただ、リースの真ん中(の空洞)が気になってます。

何か、占いに関係するものを付けたいような……(我が家の鑑定室にいらっしゃるお客様に分かりやすいように)。

 

占いの師である、霊観占 大幸 峰ゆり子先生https://ameblo.jp/mine-yuri/

は、ご自宅の玄関に観音像を飾ってますが、峰先生は、もともと観音様をお祀りしている家系の方。

我が家は神棚と仏壇だけなので……。

 

ちょっと考えてみます。

もしかすると、飾るものが我が家にやってくるような予感もするのです。

(根拠はないのですが……)

予感が当たったら、ご報告させていただきます。

 

さて、ゲイタロット和訳の続きです。

参照:「新年の抱負~ゲイタロットを使いこなせるようになる」

https://ameblo.jp/frogat/entry-12430633781.html

カップ8 :さらば。進行。誰かから、場所から、自分自身の一部分から、立ち去る。 

 

カップ9 :偶然、楽しく、役に立つものを見つける。満足。すべていい方に向かう。

 

カップ10:理想。内密の夢。達成。非現実的な考えを切望する。

 

この3枚、まるで続きのドラマか映画のように思えるのは、僕だけでしょうか?

ゲイ男性も、もとは皆、異性愛の夫婦のもとに生まれ、育っています。

が、ゲイを自覚し、ゲイとして生きていく為には、愛してくれた両親や故郷を立ち去らなければならない場合もあるでしょう。(カップ8:さらば)

宇宙に飛び立った男性は、孤独を覚悟したが、宇宙船での旅は、自由で束縛がなく、意外なほど快適だった。(カップ9:すべていい方向に向かう)

新しい星は、男性同士が結婚し、子供をもうけられるところだった。パートナーと子供を得て、夢を実現させるゲイ男性。(カップ10:理想)

ところが、カップ10のカードには、他の意味もあります。「非現実的な考えを切望する」です。

ハッと目覚めたゲイ男性、そこは宇宙船の中……。

男性同士で結婚、出産できる星は、夢だったのです。窓から見える地球が、急に恋しくなる男性……。

結局、夢の星は存在しないことに気付き、地球に戻り、地道にゲイの人生を模索しようと決意する。(ちょっと切ない結末でしょうか? でも、人生って、ゲイって、そういうものだと思うのです)