BLEACH COLOR EYES -36ページ目

街は雨

よく降る雨ですね…。

久しぶりによく降ってる気がします。


こんな気分の時に雨が降ってくれているのは、少し救いだったりしますが。

日曜日は晴れるみたいですが、明日はきっと雨。
練習ができるか心配です…。


結局、何もならずに日々は過ぎて行き、いつもと同じような毎日がくるんですね。

ただ一つ違うのは、大切な感覚や感触、温もりを無くしてしまったこと。




街は雨。




僕は、必ず伝わる強い完全な言葉を探しています。

無いと解っていても探したいのです。



街は雨。土砂降りになって、余計な雑音を掻き消してくれたらいいのに…。

例えば、想い出の中で響く優しい声とか…。







街は雨。

THE HOLE IS SO DARK

手を振りかざしながら踊り子は踊る。

髪を乱して脇目も振らずに、ただ空を仰ぐように頭を反り返らせて、涙を振り切るように。


想い出を掻き消すように、己の愚かな想いを撃ち殺すように。




そして、踊りを終えると同時に思い知るのだ。



この目が、この手が、この耳が、この体が、この心が、あなたを知らなければ、光を知らなければ、僅かに感じる希望や淡い期待など、引きずるような想いなどはなかったのに…。









曖昧とは、かくも残酷に古傷をえぐりながら嘲笑う。


そして、いつか我に返り思うのだ。
あんなに胸が痛かったのに、いつか忘れていくのだと。










体に、胸に、心に、想いに、記憶や想い出に空いた穴は、どこまでも暗く、そして答を持たない。



それはそれは、夢のような日々。
後に残るのは、その声の残響。そして、痛みさえ忘れていくような淡く微かな想い出。

DEAD END

真夜中に降る雨のことを考えてみた。

人知れず降るそれ自身は、何を思うことなくただ降りしきるだけ。
ただそれだけに、真夜中の人達を優しく慰める。


いつかは乾いて消えてしまう、そんな儚い運命であったとしても、ただ降ることを忘れない。



その、誰かの心が揺れて動くから、この、何かの心も揺れて動き、そしてすれ違いの色を濃くしながら、哀しみを生んでいくのだろう。




幸せの光とはどこにいつ降り注ぎ、そして何色をしているのだろう。



行き止まりは、果てしない暗闇色の哀しみなのかも知れない。




だから、空白に色を付けていくのだろう。



誰にも真似できないような、そんな世界で唯一の色を。
それは自分にしかできないし、それがいい色なのかって誰にも解らない。



例えそれが暗色だとしても。



揺らいで揺らいで。


燻って燻って。


揺らいで揺らいで。








人と時の波は止めることはできない。

留めることはできない。