※この記事は私個人に起こった事を書いています。
全ての人に当てはまる事例ではない事をご了承ください。
からの続きです。
間っ平らな平地から、技師さんが必死になってガリガリゴリゴリと何とかかき集めに集めたお肉たち←約プチシュー1個分(クソがっっ!!)
これを、無理やり機材の板に詰め込み、圧縮する。(もちろん傷の部分も)
※ギュー
超控えめに言って、痛さで火星まで飛んでいくかと思った。(NASAもびっくり)
絶対に泣かないぞ、泣くもんかと大きな決意を持って臨んでいたので、何とかギリギリ涙はこらえられたものの、その分物凄い冷や汗がどっひゃーーーと流れ出した。
すると、圧縮されていた板がしゅしゅしゅーと開いていく。
どうしたのかと思っていると、技師さんが箱ティッシュからティッシュをシュバシュバと引き出し、私の噴き出た冷や汗を必死に拭きとり始めた。
技師さん「すいません、この検査は板できつく圧縮するので、少しでも濡れていると滑って挟めない可能性があるので、汗を拭き取らせてもらいますね」
私「ふぃ…ひぇ…(え、そうなのですか!それは知りませんでした。汗なんかかいてしまって本当にすいません、お手数かけます。←というセリフが痛みで出てこない)」
その後も汗が出る度、技師さんが大量のティッシュで拭き拭き。
我慢しなけれければとは思いつつも、演技派大物女優でもあるまいし、汗を自分で調節する術など持っておらず、技師さんに手間をかけてしまう。
本来なら「横に挟む」「斜めに挟む」いう検査を左右それぞれに行うので、計4回の圧縮で済むはずが、大量の汗を拭きとる為、中断する事2回。
結局右4回、左2回と通常より2回も多く挟まれる羽目になってしまった。
こんな事なら最初から泣かないなんてやせ我慢せずに、大声で号泣しながら床を転がった方がマシだったかもしれない。(どっちにしても迷惑千万)
何とか痛みで火星と地球を往復した後、やっとマンモグラフィーが終了。
次はそのまま違う仕切りの中に入り、触診。
医師が手で胸をグリグリと触り、しこりが無いかを検査してもらう。
正直傷口に触れると痛みは感じるものの、もうさっきのマンモグラフィーで疲労困憊していたので、ひたすらぐったりと横たわっている間に全ての検査が終了した。
↓参加しています。箱からティッシュを引き出し指に巻いて押してください。(何の意味が)