※この記事は私個人に起こった事を書いています。
全ての人に当てはまる事例ではない事をご了承ください。
肺気胸関連の記事は長くなるため、”前回の記事”のリンクのみ貼らせていただきます。
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旦那もほぼ一晩一睡もせずにずっと私のお世話をしてくれていたので、早朝には帰宅して休んでもらう事にした。
朝の6時ごろになると、術後の経過を見るためにレントゲンを撮る事になったが、さすがに今日はレントゲン室まで行けるわけもなく、レントゲン技師の方がでっかい移動式のレントゲン撮影ができる器械を病室に運んできてくれた。
体の下にシュルっと板のようなものをスライドさせ、レントゲンの器械を設置してササッと撮ってくれた。
※あ、管とか点滴書き忘れた
毎日こうやって撮ってくれたら移動せずに済むから楽なのに…と思ったけど、全部のレントゲンが必要な患者の所に回ってる暇もないだろうし、そこは仕方ない。
今日だけの特別セレブ気分を存分に味わおうではないか。
レントゲンを撮った後は、主治医の先生が診察に来てくれて、その時に
実際の手術内容 の説明をしてくれた。
その後は装着されていたカテーテルを抜くことに。
カテーテルを抜く=自力でトイレに行かなければいけない。(いやああああ)
この痛みと手術後のだるさが重なった状態で、あの一連のトイレの儀式をこなさなければいけないのはかなり厳しい。
それでも容赦なくカテーテルが引き抜かれ、心の拠り所だった足のマッサージ器も取り外され、代わりに血栓予防としてピチピチのストッキングのようなものを履かされた。
朝食の時間になり、手術後初めての食事が運ばれて来たけど、正直痛いわだるいわ体は重いわで食欲なんて全くない。
それでも食事をとらなければ痛み止めが飲めないので、何とかロールパン1個を口に押し込み、モゴモゴと牛乳で流し込み、痛み止めを貰う事が出来た。
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