※この記事は私個人に起こった事を書いています。
全ての人に当てはまる事例ではない事をご了承ください。
からの続きです
当帰芍薬散では症状を改善する事が出来ず、次は違う漢方を試してみようという事になった。
次に処方されたのは加味逍遥散。
読み方は「かみしょうようさん」。
加味逍遥散と覚えればすぐに覚えられます。(なにも思いつかなかったんだね)
これも当帰芍薬散と同じく、女性特有の月経異常や更年期障害に効果を発揮するといわれている漢方薬です。
(ちなみに、「当帰芍薬散」「加味逍遥散」ともう一つ「桂枝茯苓丸(けいしぶくりょうがん)」の3つが「産婦人科の三大漢方」と言われてるそうです。へー)
当帰芍薬散が全く効かなかった事で、正直最初からあまり期待はしていなかったものの、案の定こちらも2週間を過ぎても全く効かない。
今更ながらだけど、そういやチャンピックスといいパッチといい、私の薬の効き目の悪さって何なんだろう…。
風邪薬とか痛み止めとか普通に効くのになあ。
薬の効果も全くなく、相変わらずランニングの度に大量の汗が噴き出る。
※ふふふ…画像は反転させたので再利用とは気付くまい…(文字も反転してるよ!おバカさん!)
不眠も相変わらず酷い状況で、どんなに暇を見つけて横になって眠る努力をしてみても、数時間は眠りが訪れず、眠った途端に物凄い汗をかきすぐに飛び起きてしまうという事を繰り返す。
1日に眠れる時間はせいぜい細切れで2,3時間程度という日々が続いていた。
※顔。顔ヤバイで。
もうヘロヘロに程があるといった状態で、日常生活にも支障をきたしまくっていた。
本来ならば漢方薬なので、この加味逍遥散も2か月は試す予定でいたものの、もう3か月間もこの状態が続いているので、さすがに体力的にも精神的にも限界を感じ、漢方薬以外の方法をとってみたいと医師に相談した。
更年期障害その5に続く~
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