エコマーク使用、不正あれば契約解除――日本環境協会、再生紙偽装受け | リーダーの器が大きくなるブログ

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(1月24日 NIKKEI NET より)

エコマーク使用、不正あれば契約解除――日本環境協会、再生紙偽装受け

 「エコマーク」制度を運営する日本環境協会(東京・港)は23日、再生紙への古紙配合率の偽装を受け、認定基準に適合しない製品はラベルの使用契約を解除するといった当面の対応方針を発表した。印刷用紙など製紙13社の全認定製品について配合率を調査中で、不正があればマーク使用契約の解除や基準を満たす原料への変更などを求めていく。

 印刷用紙などで認定を受けていたが不正で基準を満たさない場合は、エコマークの使用契約を解除する。調査に対しメーカーから不正がないとの回答があっても、同協会事務局が監査し、結果をホームページで公表する。ノートなど加工品は紙の供給先を調査し、基準を満たしていない場合は、加工会社に製造の停止か、適合する原料へ仕様変更を求める。

(ここまで)

なんのための認定制度なのでしょう。きっちり調査分析して基準を満たさないなら認定しなきゃいいだけの話じゃないですか。これまでザルだったから今慌ててるところですか。

個人情報管理に関する「Pマーク」は、良くも悪くも有名ですね。情報管理についての注意喚起のきっかけとしては大いに力を発揮してると思います。

私に届く声(悲鳴?)は、取引先からPマーク取得を求められているのだが、取得にあたって膨大な事務量と運用コストがかかってしまうというものが多くあります。

取得を取引条件とする取引先も、また別の取引先からPマーク取得の要請があるなどして、結局、何かあったときの責任回避あるいは低減のためのマーク取得になっているのが実際のところでしょう。

マーク認定業者を太らせるばかりではいけないと思うのですが。

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