ねんきん特別便、70万通を再送付・厚労相方針 | リーダーの器が大きくなるブログ

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(1月23日 NIKKEI NET より)

ねんきん特別便、70万通を再送付・厚労相方針

 舛添要一厚生労働相は22日、誰のものか分からない「宙に浮く年金記録」の持ち主とみられる人に送る「ねんきん特別便」の内容を全面的に見直し、送付済みの約70万通はすべて送り直す方針を明らかにした。社会保険庁は記録漏れの可能性が高い人を優先して特別便を送っている。だが書類を見ても自分の年金記録漏れに気づかない事例が多発しているため。

 特別便にはどんな年金記録が漏れているのかは書かれていない。全国の社会保険事務所などに問い合わせても勤務先などが分かるヒントを教えない仕組みになっていた。不正受給を防ぐためだが、特別便を受け取った人は自分の過去の勤務先などを正確に思い出さない限り、「宙に浮く年金記録」は自分の年金記録にならない。

 新しい特別便では、加入者それぞれが自らの空白期間が見つけやすくなるように説明書類を書き直す。例えば、年金記録が不自然な形で中断されているケースなど宙に浮いた年金記録の例を複数示し、自分に届いた特別便で記録漏れをみつけやすくする。再送付には2億円程度かかる見通し。

(ここまで)

2億円で済むのでしょうか。書記長社労士さん(http://blog.goo.ne.jp/hisap_surfrider/)の意見「実はこのねんきん特別便のほんとうのほんとうの目的は、民営化した郵便へのご祝儀ではないか」が思い出されます。(参照:2008年01月21日『社保庁、年金「裏マニュアル」 特別便、訂正できぬ人も』http://frisco.livedoor.biz/archives/51278353.html

この「ねんきん特別便」、まずは記録漏れの疑いがある人に送っているとのことなので、受け取ったらとりあえず社会保険事務所に問い合わせた方が良さそうです。

本人がよく理解していないケースも多いようですので、身の回りに「ねんきん特別便」が届いた、あるいは届きそうな人がいらっしゃれば注意喚起してあげて下さい。

再々送付なんてなことが無いとも限りません。まったく。

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