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(9月5日 NIKKEI NET より)

横浜市、中小企業向けに事業所内保育所設置を助成 待機児童対策で

 横浜市内の事業所内保育所の設置件数が伸び悩んでいる。市が把握する設置件数は2008年4月時点で61カ所と5年間で3カ所増にとどまった。開設や運営費がかさみ設置に二の足を踏む企業が依然多い。一方で市内の待機児童数は2年間で倍増。市は中小企業向けに設置費を最大500万円助成する新制度を導入し、仕事と子育てを両立できる職場作りを後押しする。

 61カ所のうち企業はわずか11カ所。残りの50カ所は病院など医療機関が占める。市内には約10万7000の事業所があるが「設置や運営だけで1000万円単位のコストがかかる」(横浜市こども青少年局)ため設置を見送る例が多い。

(ここまで)

少子化にも関わらず待機児童は倍増。人口の偏りと、少子化に伴う保育所経営の縮小(採算割れ)あたりが原因でしょうか。

会社内に保育所を設置しようとして、まず思い浮かぶのは「何かあったら大変だ」という心配ではないでしょうか。親御さんがすっ飛んできますよ。で、叩かれまくる。

小児科医が減っているとの情報もあります。「子は(社会の)宝」という意識はあれど、宝にまつわる「面倒なこと」に社会全体の腰が引けてしまっているように思えます。

記事は費用の問題としてまとめていますが、数十社が共同で運営するなどすればハード的な費用負担の問題は解決できそうです(出資分に応じて税金の優遇などあれば更に効果は高いと思う)。

行政には、ありがちな設置費の助成(しかも中途半端な)でなく、万が一の後ろ支えにこそ力を発揮していただきたいと考えます。

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