フリッパのグランパスHERE WE GO!2 -2ページ目

第21節 HOME清水戦

2022J1第21節 名古屋 0 - 2 清水

《得点者》 【名】 なし 【清】 西澤、チアゴ サンタナ

 

最下位の清水に完敗。

 

せっかく柏に勝って調子を取り戻せたかと思いきやホームで最下位のチーム相手にこんな試合していてはまだまだ残留争いに巻き込まれそうです。

 

前半序盤に猛攻を仕掛けていた時にゴールを奪えていたら違う展開になっていたかもしれませんが、正直清水が強かったわけでもなく、決めるべき所で決められる選手がいないという今シーズンの課題をずっと解消できずにいますね。

 

次節川崎戦からは補強選手が出られますが肝心のFW補強が中国2部からという未知数のレオナルドだけではやはり物足りない…。

 

強化部は今日の試合で点を決める選手が圧倒的に足らない事を再認識してると思いますが、もう1枚強力なFW補強(またはクバ復帰)が無いと本当に苦しい残留争いになりそうなので何とか希望の持てるニュースが欲しい所です。

 

こんな状態で中2日で天皇杯そして更に中2日で休養十分の川崎相手と厳しい日程が続きますが何とか乗り越えてくれる事を期待します。

 

 

 

 

第20節 AWAY柏戦

2022J1第20節 柏 0 - 1 名古屋

《得点者》 【柏】 なし 【名】 マテウス

 

ウノゼロでリーグ戦5試合ぶりの勝利!

 

前半はパスもよく繋がり早々に先制点が取れた事もあり良い流れでしたが後半は結構防戦一方でした。

 

今シーズンはホント前半出来が良いと後半悪くなり、前半悪いと後半良くなる展開が多いですね。

 

それで勝ち切れない試合も多い中、今日は後半攻め続けられながらも交代枠も上手く使い集中してよく守りきったと思います。

 

追加点が取れればもっと楽な展開にできたはずですがこの辺はやはり補強選手に期待するしかないか…。

 

それにしても石田は結構監督にチャンスを貰えてるのに最近はどうにもがむしゃらさが足らなく思えてしまいます。

 

Jリーグユースを題材にしたアニメ「アオアシ」を見てると石田も同世代の中ではバケモノ中のバケモノクラスなのかとは思いますが、プロでチャンスを貰えてる以上、早くその片鱗を見せてもらいたいものです。

 

ま、ともかくこれで9位浮上。

 

しかし神戸も最下位脱出しましたし、16位と勝ち点6差しかないのでまだまだ油断できないですね。

 

次節は最下位に落ちた清水とのホーム戦、キッチリ連勝して残留争いを早く抜け出しましょう!

 

 

第18節 HOME鹿島戦

2022J1第18節 名古屋 1 - 1 鹿島

《得点者》 【名】 マテウス 【鹿】 仲間

 

先制されるもドローで連敗脱出。

 

上位に位置する鹿島は確かに強かったですが、この試合は前節浦和戦と比べてしっかり気持ちが入った戦いが出来ていたように感じます。

 

特に後半は鹿島がバテバテだった中、選手交代も少ないながらグランパスが走り勝っていて決定機も多く作っていたので決定力のある選手がいれば勝てていたかと思いますが現状では上位の鹿島相手にドローでも調子は上向きとポジティブに考えられそうです。

 

しかし肉離れで全治4~6週間と言われたランゲラックが4週間で復帰できたというのに負傷情報が無いのにベンチ外が続く吉田豊や宮原、金崎らはどんな状態なんでしょうか…。

 

次節は最近調子の良い森下が出場停止の上、これから更に暑くなるのでちゃんと交代枠を使えるベンチメンバーが組めないとこの先が心配です。

 

 

第17節 AWAY浦和戦

2022J1第17節 浦和 3 - 0 名古屋

《得点者》 【浦】 ショルツ、伊東、関根 【名】 なし

 

チームワーストの連続未勝利中だった浦和に完敗。

 

相変わらずセットプレーが弱いのも問題ですが、今日は技術でも気持ちでも浦和に劣っていました。

 

石田のスタメン起用も大外れで全くアグレッシブさを見せないし、負けてるのに交代枠も結局3人しか使わないほど物足りないベンチメンバーと、あんなに勢いに乗れそうな雰囲気があったのにリーグ中断が明けたら何かがおかしい状態です。

 

次は天皇杯を挟んでガールズフェスタの鹿島戦ですが、今日の体たらくさを見せられたらまた残留争いに引き込まれそうなので相当気を引き締めてもらわないとマズイですね…。

 

 

ルヴァン杯 AWAY京都戦

2022ルヴァンカップ プレーオフ第2戦

京都 0 - 1 名古屋

《得点者》 【京】 なし 【名】 齋藤

大勝の後でも油断せず無失点勝利!

 

京都が5点のビハインドを諦めずガンガン来る中、グランパスも現状のフルメンバーで迎え撃ち、共に得点が入らずともチャンスの多い面白い試合でした。

 

そんな中、酒井が何度か決定機を決めきれなかったのは残念でしたが、終了間際に齋藤が技ありゴール。今日当たっていた京都GK上福元でもさすがにアレは取れないですね。

 

そしてヒーローインタビューでも本当に清々しい表情でしたが、起用した長谷川監督の表情もすごく緩んでましたね。

 

試合後の選手たちの様子を見ても本当に今はチームの雰囲気が良さそうで何よりです。

 

守備力も攻撃力も改善できてきていますし、得点から遠ざかっていた選手が次々とゴールできているので森下もそろそろ決めても良いんですよニコニコ

 

 

 

 

ルヴァン杯 HOME京都戦

2022ルヴァンカップ プレーオフ第1戦

名古屋 6 - 1 京都

《得点者》 【名】 稲垣2、丸山、マテウス2、相馬 【京】 山崎

 

久しぶりのゴールラッシュ!

 

しばらくグランパスでは見てなかった得点数での勝利。もちろん相手に退場者が出たのが大きいですがやはり気持ち良いですね。

 

マッシモだったら相手に退場者が出てから守備固めしてたので本当にこういう勝ち方ができるようになって良かった。

 

アウェイゴールを1点(しかも山崎に)取られたのは反省点ですが、これで大きなアドバンテージができたので第2戦はある程度主力を休ませたり若手を試せそうなのも収穫。

 

できれば森下あたりにもゴールが生まれてほしかったですが、この勢いを今後に繋げていってほしいですね。

 

 

 

 

第15節 HOME福岡戦

2022J1第15節 名古屋 1 - 0 福岡

《得点者》 【名】 中谷 【福】 なし

 

試合の半分以上数的不利でもリーグ3連勝!

 

前半チアゴの一発退場のシーンはVAR判定になった為、レッドカードという厳しいジャッジになりましたが正直VARに行かずにイエローカードで良かったシーンだったと思いますのでまた主審にやられたという感じです。

 

ただ前半終了間際で数的不利となった事で、いつも後半流れが悪くなり押し込まれる所、今日の後半はチーム全員が1点を守り切る意識を高く持ち続けたので結果オーライかもしれません。

 

それにしても数的不利になってから早々にマテウス、柿谷を下げ中盤を厚くしたり、終了間際には酒井をセンターバック起用するなど守り抜く為の采配もズバリでした。

 

この辺はさすがJリーグで一番勝利数の多い長谷川監督の経験値という所でしょうか。

 

これで暫定9位に浮上。上位がもたついて首位との勝ち点差10というのはまだまだ混戦模様なのでこのままの勢いで上位進出も狙ってしまいましょう。

 

(なお次節相手の広島はコロナ4名出て今日の試合が中止となりましたが、土曜日は主力4人欠いて開催してくれるのであれば広島には気の毒ですが運気は名古屋にアリですね)

 

 

第14節  AWAY清水戦

2022J1第14節 清水 1 - 2 名古屋

《得点者》 【清】チアゴ サンタナ 【名】酒井、相馬

 

後半ロスタイムのゴラッソで勝利!

 

リーグ戦無得点だった酒井がやっと決めてくれたのも嬉しかったですが、これまた無得点が続いていた相馬がついに豪快ミドルを叩き込む。それも引き分け濃厚な終了間際の決勝点だけに最高に嬉しいシーンでした。

 

試合自体は前半はそこそこ良くても追加点が奪えず、ハーフタイムで対策されて後半流れが悪くなるという今季よくあるパターンでしたが何とか耐えに耐えた事で劇的勝利を呼び寄せた形でしたね。

 

正直清水も下位に沈んでいるだけあってミスも多く決定機も活かせない状態でしたので助かった部分もありますが、こういう試合を競り勝つ事は大事です。

 

過密日程ながら公式戦3連勝と勢いもついてきましたので、このまま夏の補強までは日替わりヒーローで勝っていくのが今のグランパスにとって理想的な形かもしれませんね。

 

 

ちなみに逆天王山で湘南に負けた神戸は後半ロスタイムのゴール取り消しで試合後大混乱になっていたり、大阪ダービーに敗れたガンバは試合中味方同士で口論してたりとチームの調子が悪いと流れや雰囲気も悪くなっていくようです。

 

グランパスも前節のセレッソ戦の前まではやや危ない雰囲気でしたが、今はチームの雰囲気も良くなってきましたので早く下位を抜け出して上位争いに加わってくれる事を期待します!

 

 

 

ルヴァン杯 AWAY徳島戦

2022ルヴァンカップ 徳島 0 - 2 名古屋

《得点者》【徳】なし 【名】吉田温、阿部

 

ターンオーバーしながら課題克服してグループリーグ突破!

 

相手がJ2で12位の徳島なのでこれくらいやってもらわなきゃ困りますが、そこそこターンオーバーしながら吉田温紀のプロ初ゴールに待望の追加点を阿部が決める理想的な展開。

 

支配率では徳島に多く持たれましたがシュートも2本に抑え、危なげない勝利でした。

 

甲田がゴール至近距離からクロスバーに当てたシュートや石田の決定機シュートが決まっていれば更に完璧な試合でしたが、まぁそれは今後の試合に期待しましょう。

 

欲を言えば折角ベンチ入りさせた17歳の宇水くんも後半少しでも出してあげれば良かったのにとは思いますが、温紀、甲田、石田、豊田とユース組4人を出場させてこの結果は最高です。

 

(逆に齋藤と金崎はもうちょっとやってもらわないととも思いますが・・・)

 

これで2試合連続クリーンシート勝利。得点も取れるようになってきましたし、このままリーグ戦も若手の勢いも活かしながら調子を上げていってもらいましょう!

 

 

第13節 HOME C大阪戦

2022J1第13節 名古屋 1 - 0 C大阪

《得点者》 【名】 仙頭 【C】 なし

 

久しぶりの勝利!

 

前半は各選手に気持ちが見えましたね。パス&ゴーやワンタッチプレーの狙いも見え勝ちたい気持ちが伝わってくるような戦い方でした。

 

追加点が取れなかった事や後半セレッソに対策された事で守りの時間が長くなっていたのは反省点ですが見事にクリーンシートで守り切り、今は勝ち点3という結果が出たのがなりよりです。

 

そしてレンタルから帰ってきて出番を得た石田ですが、相変わらず闘志あふれるプレーで惜しいシュートやポストプレイも見せ、現状ならCFとして使い続けても面白くなりそうな予感がします。

 

レジェンドマッチはこれからYouTubeでじっくり楽しもうと思います。