ひと月以上もブログ更新せず、ご心配をおかけしました
前回(12月)の治療から選定療養費の関係で半年過ぎないうちにとりあえず受診しようと思っていた矢先、なんだか左目の下あたりに違和感が・・・
痛いわけではなく、時々ピリピリした感覚が気になって、
それが日に日に少しずつ強くなっていくようでした。
ちょうど受診を考えていた時期だったので、痛みを感じる前に再診予約をして治療をしていただきました。
私は「特発性三叉神経痛第2枝」なので以前は上の図の第2枝領域に痛みが出ていました。
いろいろ調べたところ、第2枝の三叉神経痛の77% は眼窩下神経ブロックで痛みが治まるそうです。
確かに今までも施術後から痛みはすぐに治まっていました。
眼窩下神経ブロック施術前の皮膚表面麻酔は髪の毛ほどの細さの注射針を使用するようです。
(採血時に針をチクッと刺す程度の痛みです)
そのおかげで眼窩下神経ブロックの注射も皆さんが想像するよりは痛くないのですね。
もちろん、神経に直接麻酔薬を入れる施術の場合は、皮膚麻酔をしてもかなり痛いですが…
今回はそのあとに熱い感覚のする治療もありました。
診療明細書の記載から高周波熱凝固法だと思われます。
ジワ~っと熱さを感じました。
痛みはありません。
これも、長く痛みを抑える効果があるとのことでした。
高周波熱凝固法は、神経ブロック治療を行う際、その針先より高周波電流を発生させ、その熱によって神経が蛋白変性を起こし、痛みが伝わらないようにする方法です。
半年から数年除痛ができるそうですが、正直数年は期待薄かなあ・・・
また結果をブログで報告したいと思います。
以前にもブロック注射後に、左側の鼻下や頬に軽い痺れや麻痺感が副作用として出ていることを書きましたが、その症状は今もずっと続いています。
手術経験者の方の中にも同じような痺れや麻痺感が続いている方が結構いることがわかりました。
今回の、この2つの施術で支払った料金は3割負担で合計2,680円でした。
★自分の体験から眼窩下神経ブロックの話が中心になりましたが、薬物療法を続けているのに鎮痛困難になられた方、薬の増量による副作用で生活に支障が出ている方、しかし手術は最終手段と考えている方は「即効で痛みが治まる治療がしたい」ことを主治医に伝えてみると良いと思います。
その際、信頼できる麻酔科を紹介していただき、三叉神経ブロックを施術したい旨相談することをお勧めします。
私的には大学病院や総合病院が良いと思いますが…
尚、三叉神経痛の原因や体質、持病、服用中の薬によってはできない場合もありますので病歴やアレルギーなどのメモを持参することもお勧めいたします。
さて、ここからは
気分転換に6月に出かけた時の写真をどうぞ
ウラギンシジミの♀かな?
たぶん羽裏は銀白色だと思うのだけど観られず・・・
モリアオガエルの卵塊
卵塊から孵化したオタマジャクシが水面に落下して泳ぎ出すのは
水面にせり出した木の他、水のそばの草の場合もあります。
ここには池のそばに大きな木が1本もありませんでした
モリアオガエル発見!
(追記)もしかしたら、シュレーゲルアオガエルかもしれません😅
スイレン
ハスの花
ニッコウキスゲ
ニッコウキスゲの花言葉は「心安らぐ人・日々あらたに」です
前向きで穏やかなイメージであるニッコウキスゲのように
私たちも日々、心穏やかに過ごしたいものですね😊
連日大雨の地域の皆様には心よりお見舞い申し上げます。
異常気象でこれ以上大きな災害が起きませんように・・・
皆様もどうぞ体調管理をしながらお過ごしくださいね👍
ごらんいただきありがとうございました