🌷いつも遊びにいらしていただきありがとうございます!
🌷スピ系歯医者ストーリーの掲載を始めました!
あの時の私の気持ちを子供たちが知って
彼らが笑ってくれたら嬉しい!
そんな思いで綴っていきます♪
【医院を一件潰したスピ系歯医者20年物語】
*〜〜**〜〜**〜〜**〜〜**〜〜*
今朝は風が強いですが、
でも、5月の風はさわやかですね~🌳
あなたはどんな朝をお過ごしですか?
先日歯と臓器や疾患、感情等との
詳細な関係を示した詳しいチャートを
目にしました~♪
私たちは肩、腰、股関節、膝など、
体のどこかが痛むとき、ほとんどの場合は、
筋骨格系の痛みが原因とするので、
口の中を調べることを考えません。
でも、体の関節の痛みに対して、
他の治療法がうまくいかなかったり、
不完全であったりする場合には
歯が痛みの原因であることを
考慮する必要があるのかな…
という事をこのチャートは
思い出させてくれました。
(🌷個人的には常に症状と歯を関連付けて
根尖に炎症を起こしている歯は全て
抜歯するべきだ!と言うタカ派の
意見は持っていませんが…)
でも、傷跡などがあると自律神経系を介して
誤った電気信号を送り出し、
干渉野と呼ばれる身体の障害を生じさるのと同じく
「痛んでいる歯」つまり歯周病や
根管治療後の歯で根の先に炎症があると、
そうした歯も干渉野になってしまうと言う
考え方は理解出来ます
スイスのトーマス・ラウ医学博士が
歯と体のエネルギー的な関係を
示すチャートを作成しました。
チャートのリンクは文末に記載しておきます。
歯と身体の関係を示す一例として、左下の第2大臼歯は、
肩、肘、手、足の指、仙腸関節、内膝、尾骨
エネルギー的な関係を持っています。
また、この歯は、大腸、肺などとも
エネルギー的な関係があります。
以前開業していた時に、リウマチを患い
長年慢性的な関節の痛みに悩まされている
患者さんがいらっしゃいました。
およそ7~8年前から関節痛が
酷くなってきたとのことでした。
彼女は症状が始まった時期と
ほぼ同じ時期に歯科治療を受け
それが関節痛の原因になったのではないか?
と疑っていました。
レントゲンで確認すると確かに
左下の6番目と7番目の歯の神経を抜く
根管治療を行っている事が分かりました。
しかしながら、根の先の炎症は
レントゲンではわずかにその兆候が
確認出来る位で、痛みや腫れなどの
臨床症状もないので、私は彼女に、、、
この歯はレントゲン上でも、臨床症状的にも
特に問題がなさそうなので、治療の必要は
ないと伝えました。。。
しかし、彼女はこの歯が原因だと
思い込んでいるので、治療、
場合によっては抜歯をして欲しいと言って
譲りませんでした。。。
仕方なく私はそこの歯の冠を外して、
根の再治療を行いました…
そうした所・・・
治療直後に痛みが勃発💦💦💦
聞くとインフルエンザにかかって熱が出て
その時に歯も一緒にずきずきと痛んだそう…
休眠していた根っこの炎症が
体調の悪化で再燃したのか?
はたまた、根の再治療で寝た子を
起こしてしまい、慢性炎症を
急性転化させてしまったのか?
(🌷この藪医者が!という声も
聞こえて来そうですが、
こうしたケースは割と聞くことで、
同業者の先生の中には分かって下さる
先生もいらっしゃるかもしれないです…)
その後、インフルエンザが完治して
医院にいらした時にはすっかり治療中の
歯の症状も良くなっていたので、、、
根の治療を再開しようとしましたが、
一度痛みが出た歯を残しておくのは
またいつ痛みが出るのか不安だし、
この歯が手の関節のこわばりと
繋がっている様に感じるので、
抜歯して欲しいと言って頑として
彼女は引きませんでした…
こちらとしては、まだ残せそうな歯を
その時点で抜くのは本当に気が
進みませんでしたが・・・
それでは熱が出ている時に特に
痛みを感じ、根っこの先が閉鎖していて
根の治療が難しい一番奥歯だけ
抜いてみましょう。。。
という事で、左下の7番1本だけを
抜歯してみました。。。
その後どうなったか?って・・・
私もそんな事は全く期待も
していなかったのですが、
なんと抜歯後手の関節痛の痛みが
かなり軽減して良くなって来た
とのことでした。。。
幸いにも、彼女の口腔内には
根の治療をした歯は他には
そんなになかったので、
1本の抜歯で納得して頂きましたが・・・
でも、多数歯に渡り神経を取った
歯があった場合はどうなっていたんだろうか?
まさか、全て抜いてくれ~等と言う
話になったのだろうか?
そう考えればその時は事なきを得たと
感じました。。。
しかしながら、このトーマス・ロウ先生の
チャートを見ながら考えてみれば・・・
肺・大腸経と関連のある左下
第2大臼歯の治療をした直後に
インフルエンザにかかり咳が出た
ことも偶然ではなく、、、
根幹治療を開始したことで
今まで体に溜っていたものが
一気にデトックスされたとも
言えなくもないのかな~とも思います
かと言って、症状が顕在化していない歯の
抜歯を積極的にしたいか?と言われれば
それはないかな~と、思う次第です☺
参考文献:
Thomas Rau博士、歯牙腫と臓器・疾患の経験的関係、
Sources:
Empirical Relationships Between Teeth, Organs, Disease Chart
Compiled by Thomas Rau, M.D.
Paracelsus Clinic, Lustmuhle, Switzerland
*〜〜**〜〜**〜〜**〜〜**〜〜*
🌷お知らせ
ともりんは訪問診療の他に心身を
リセットするコーチングや瞑想会を行っています。
仕事、子育て、介護などで不自由を
感じているあなたのサポートを
したいと2023年も色々と計画してます♪
★現在kindleストアで販売中の著書
「なぜ血がきれいな子は虫歯にならないのか?」
無料プレゼント!
★この本がお子さんの虫歯予防だけでなく
コロナ時代を生きるあなたや
大切なご家族の健康を守る為に
役立てば、とても嬉しいです✨
★さらにアンケートにお答え頂くと
ラマナマハルシの教えと最新のNLPを
融合させた、ホールネスワーク瞑想の
ワークシートと誘導瞑想音源をプレゼント!
★LINEのご登録でお受け取り頂けます♪
※公式ラインでは不定期にはなりますが、
瞑想会やワークショップ、体験セッション等の
ご案内もしております。
宜しければ是非ご登録下さいませ。
↓