不食準備期２６８日目💖
水断食１６日目
死の恐怖＆本当の自分🌸
（タオガーデンの大木とお友達になってきた😊写真が横にしかアップロードできない💦）
さて、こうしてエゴにハイジャックされながらも、何とかそれを乗り切り無事息子の中学の入学式に出席し、その後いざタオガーデンに出発しました😊しかしながら、心の中ではやはり入学式直後の息子を、置いてきた事がとても心残りでしたし、「何かあったらどうしよう・・」という不安で一杯でした。
この不安は恐らく自分が幼稚園の時に交通事故にあっている事に、由来していると思います。私も過去心理系の様々なセミナーなどに出席していますが、不思議とこの出来事に関してワークした事がありませんでした。というのも心の奥にしまいこまれていて、自分でも全く忘れていたからです。
しかしながら、記憶のどこかにはその時の恐怖心が刻み込まれていたのだと思います。今回のリトリートは、その恐怖心を浮かび上がらせて消去してしまう、とても良いチャンスになりました。このプロセスは沸点に達した水の泡が表面に浮かび上がった途端、弾けて消えていくように、自然に流れてきました。
リトリート中は一日中瞑想をしていたので、夜間の睡眠時間は２時間半位になっていたと思います。その短い睡眠時間の間最初の４日目くらいまではずっと、交通事故の夢を見ました。
自分がはねられる夢。車に乗っていて誰かをはねてしまう夢。交通事故を目撃する夢。パターンは色々でしが、暗闇の中で見る悪夢は本当に恐怖でした。その度に子供達の事を心配して、心臓がドキドキして苦しくなりました。また、携帯の電源を切っているので安否の確認も出来ない事も不安を煽りました。何度も、参加の規則を破って携帯の電源を入れて安否確認したい衝動にかられました💦
夢で問題提起し瞑想で解決
（次女が私の留守の間に作った苺大福😊）
こうして自分の心の奥底にしまいこまれていた、死に対する恐怖が毎晩夢で問題提起されました。しかしながらこの恐怖心の克服は自分自身では、どうにも解決出来ませんでした。この恐怖心を緩和していく助けになったのは、ジャスムヒーンさんの誘導瞑想です。
暗闇リトリートでは、昼間は３回くらいみんなで集まって瞑想したり、音楽を聞いたり、ダンスをしたりします。その瞑想の時間に色々な気づきやアハ体験のギフトをいただきました。ギフトは幾つか有りましたので、以下にメモしてみます🎵
◆ギフト１
誘導瞑想の時に意識の一部を他の場所に飛ばすという、バイロケーションの練習が有りました。私は、家族の元に出掛けてみました。ジャスムヒーンさんによれば、その時みたものを後で家族に確かめてみると、「本当にそこに行っていたのか？確かめる事が出来る」という事でした。
まず長女の元に行ってみました。長女はその晩友達の家に泊まった様です。その時長女は青い服を着ていました。そしてお次は次女の所。次女はその日は自宅でお菓子を作ったようでした。何か丸く白いお菓子がお皿の上に並んでいるように見えました。先ちょがちょっとだけトンがって見えました。また、長男の学校にも行ってみました。長男の席の場所を記憶してみました。左から５列目の前から４番目に座っているように見えました。
どうやら、みんな元気に過ごしていた様でした。しかしながら、私の中ではこの映像が本物なのかどうか、疑っているのでもちろんこの不安を完全に消せませんでした。しかしながら、不安や疑いは波動を著しく低下させるそうなので、なるべくこの映像は本当で子供達は元気だと自分に言い聞かせるようにしました。
しかしながら、疑いを持っていたとは言え子供達の日常の様子がチラッとでも、見られたので少しだけ気持ちは落ち着きました。そしてこれは後日談なのですが、帰宅して子供達にバイロケーションで見た事を確かめてみました。
長女には「その日は友達の家に泊まった？」と。答えは「YES!」次女のお菓子に関しては、帰宅すると冷蔵庫にちょっと先の尖った苺大福が大きなお皿に１個だけ残っていましたので、こう質問。「これ、いつ作ったの？」「うん、１週間前くらい。もう食べられないと思うから食べないほうが良いよ〜💦」との回答。
そして、長男に座席の位置を確認すると、「最初は左から５列目の５番目だった・・」との回答。「う〜ん、ちょっと惜しい！」と思ったら、「あれ？４番目だったかな？今席替えして分かんなくなった」だって😅
という事で、今後はバイロケーションで見てきたものに関して疑いを持つのは「止めよう！」と、思いました。だって、疑うよりも信じたほうが、心が平和でいられてお得ですからね〜。「信じるものは救われる」って本当ですね！
◆ギフト２
（タオガーデンの宿泊棟）
２番目のギフトは人とチャクラでつながり、愛を送る瞑想時に受け取りました。まず、呼吸テストで自分が家族をどれだけ愛しているが確かめました。その時の気づきは子供達だけではなく、意外にも夫の事も深く感謝し、愛している事に気づきました。
今までは夫に深く感謝しているけれども、愛してはいないだろうな？と、思っていたので自分でも新鮮な気づきでした。でもその愛は男女のロマンティックな愛というよりは、人類に対する無条件の愛に近い感じがしました（笑）ここでは、愛のレベルが上がったという事にしておいてくださいね✨
家族に対する愛を確かめた後、目の前にみんなが立っているいるイメージを作って、７つのチャクラで各人とつながりエネルギーを送ります。ダビデの星から受け取っている、愛、英知、パワー、ヒーリング、スピリッチャルの５つの光を放射しました。
そうすると、私も家族のメンバーも光輝いてくるのがイメージできました。この瞑想中「あ！そうか〜母のお仕事は不安を彼らに送るのではなく、こうして愛のエネルギーを送る事なんだ！」と、突然気づきました。そうしたら、自分にも頭の上の方から新たな優しいエネルギーが入り込んできたので、「誰？」と、訊ねると「大天使ミカエル！」のビジョンが見えました。
本当にダークルームはファンタジーの世界でしょ（笑）モンキーマインドからは、「そんなビジョン嘘っぱち！」っていう横槍が入りましたが、こんなの信じた方がやっぱりお得なので、「ミカエルが来てくれた💖」と、童心に帰ると、ミカエルも微笑んでくれました。
自分にとっては「母の仕事は不安を送る事ではなく、愛を送る事✨」という気づきはとても大きかったです！これで私の不安は８割がた解消されたように思いました。
◆ギフト３
（そして娘っ子達に桜の花🌸の様なお土産を）
不思議な事に真っ暗闇の中でも光はたくさん見えます。ダークルームにはキラキラした星が空間いっぱいに広がり、宇宙空間の様です。また、瞑想や気功をしていてエネルギーが第３の目の所まで上がってくると、白い光が輝いて見えます。そのビジョンは目を閉じても、開いていても同じである事もしばしば。
第３のギフトは一人で瞑想している時に受け取りました。私はDOWに「本当の自分と出会わせて」と、お願いしました。すると程なくして第３の目の所に太陽の光かと、錯覚するようなとても眩しい光が輝きました。私はOSHOの本の中に、「本当の自分は自分の中にある眩しく輝く光で、その光源を発見しなさい！」と、書いてあったのを思い出し、「あ〜これが本当の私だ！私は光だ！」という事を、知識でなく体験で理解しました。
この体験で自分自身は肉体を超えた、光の存在である事を体感したので、肉体の状態が移り変わる事に対しての恐怖心がまた一つ剥がされた様に感じました。
さて、こうして私は暗闇の中で３つのギフトを受け取ったのですが、その後の夢にどんな変化があったでしょうか？🎵
ギフトを受け取った後に
私は不安ではなく、彼らに愛の光を送りました。
「私は純粋な愛」
という事で、今回のリトリートでは自分自身の奥底に眠っていた、死に対する恐怖心と正面から向き合って来ました。恐怖や不安からではなく本当の意味で喜びから生きるためには、「本当の自分と出会い」ここを乗り越える必要があるように思います。
これは以前水断食をした時には三日目で手が震えてしまったのに、今回は１６日目ですが、まだ落ち着いていられるという、体の反応にも現れていると思います。やっぱり、自分の思考、信念って体に甚大な影響が有りますね🎵
しかしながら、私はこうして様々なギフトを受け取ったからって言って、「悟ったか？」と言えば、いやいやまだまだ、「子供達にこうなって欲しい」とか、「仕事」の面での悩みなど、完全に物質社会への執着は手放せてはおりません（笑）旅はまだまだ続きますね✨
それでは素敵な午後をお過ごしくださいませ！
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