テナント更新と幸せ | スピ系歯医者の心身リセットラボ

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不食準備期112日目💖

テナント更新


 

医院のテナントの更新時期が近づいたので、その書類を持って保証人Ⅱ(Ⅰは旦那)になってくれている父の所にサインをもらいに行った。最初の頃は3年契約だったのに、最近は意図せず、1年契約になったからありがたい。

 

明日の事を話せば鬼も笑うくらい未来の事なんて不確実なのに、3年も先の事なんて「分かる訳ない」と思っていたから、1年契約になったのは本当に助かる。

さて予想はしていた事ではあるが更新のサインを父にもらう時に、「最近医院の経営は大丈夫なのか?以前に比べて稼働時間は半分ぐらいになっているんじゃないか?」と耳が痛い事を聞かれた。でも、そう聞かれる事は予想していたし、父も母も私を心配する気持ちからそう言ってくれているのはよく分かる。だからちょっと私も余裕で「キタキタキタ〜🎵」と、その場を楽しむ事にした。

私はその質問にこう答えた。「大丈夫。なんとかやっているから心配しないで・・。それに私以前と比べるととても幸せなんだよ。」でも、父にはどうしても医院の営業時間が半分になり売り上げが衰退しているというのに、「幸せ」だという私の意図が理解出来ないらしく、父はこう聞いてきた。

 

「幸せ」ってどいう意味だ?いつに比べて幸せなんだ?と。私は、「それは3人の子供が小さかった頃、子供と向き合ったり、自分と向き合う時間も取らずに、治療の成果と売り上げだけを追いかけていた頃に比べて今はとても幸せなんだよ」と、答えた。

父は「売り上げが衰退して幸せ??」という顔をしていたので、時間が出来たおかげで今までやりたくて出来なかった、血液観察のデータをKindle本にまとめる事も出来たし、それがご縁でサイトの記事の監修をしたり、イベントで話をする機会を頂いたり、いいご縁も有るんだよと、父に目で見える形でkindle本のリンクや、イベントの案内などを見せた。

父はしばらくそれらを見つめて「一体このkindle本やイベントで幾らもらえるんだ?俺なら●●万以上は貰っていた」と、いつもの調子で人の価値をお金に換算してきた。そして、「お金を払ってお前の書いた本を読みたい人がいるなんてなあ〜本当に不思議だな〜」と、本音もポロリ・・。

私は「自分でもそう思うよ。そんな稀有な人も世の中に本当に少数だけどいるみたいなんだよ。」と、答えながら父の言葉の真意を探った。すると突然、自分の内から幸せな気持ちが溢れ出て、涙が出そうになった。でも、ここで泣くと母が心配すると思い、これから出かけるからと急いで実家を後にした。

車に乗った途端訳もなく涙が溢れてきた。父が「売り上げが衰退したのにも関わらず、私が幸せを感じているという」私の心理を理解してくれたのかどうかは分からない。でも、とにかく何か温かいエネルギーが私の内に流れて、その幸せな感覚が予期せず起きた事だけは確かだった。

だから父が私の価値を「認めようが、認めまいが」もうそんな事はどっちでも良かった。父に「売り上げが衰退したけど以前よりも幸せを感じている」と、本音を話せた事だけで満足だった。

帰路、幸せってこうして予期しない時に降ってくるもんだな〜。本当にとらえ所がないものだなと、考えていたらふとそうだOSHOの本を読んでみようと思いついたので、帰宅後早速「JOY 喜び」をダウンロードしてみました。

この本には私の現在の心境にとてもマッチした、宝石みたいにキラキラ光る言葉がたくさん埋め込まれていました。自分の胸の中にしまって置くだけじゃもったいないのでシェアします😊

 

(以下 JOY 喜びから抜粋)

 

JOY 喜びより


 

幸せは追求できない
なぜなら幸せは不幸せとセットだから

幸せは二元性の世界の出来事。

でもイエスはこう言った。
「探せ、さらば見つからん。求めよ、さらば与えられん。たたけ、さらば門は開かん。

」だけどOSHOはイエスの言葉には同意できないそう。

なぜなら幸せはあなたが求めていなかった時に起きるから。幸せを求めてみなさい。するとあなたは確実に失敗する。

「探せ、さらばあなたは決してそれを見つけないだろう。探すな、するとそれはそこにあるだろう。」「ただ探すのをやめなさい。するとあなたはそれを見つける」とOSHOはイエスの言葉をそう言い換えた。


なぜなら、探すとはマインドが努力することを意味し、探さないとは、リラックスした状態を意味するからだ。そして、幸せを得ることはあなたがリラックスした時にだけ、可能だから。

豊かな国よりも貧しい国の中により多くの満足した人々を見つけるだろう。幸せ(hppiness)は起こる(happen)あなたは幸せをどうする事も出来ないし、作り出す事も出来ない。そしてそれを調達する事も出来ない。

幸せはあなたの努力を超越した何か。それはあなたが庭に穴を掘るだけで、それに没頭し、あなた自身や外の世界で起こっている事を忘れるのならば、それはそこにある。でも幸せと穴を掘る事とは全く関係ない。幸せとは何事とも全く関係ない。

それはあなた自身という存在がただ何も期待せず、リラックスして、くつろいでいる状態なのだ。そしてそれは常にそこにある。幸せはちょうどあなたの呼吸のような、あなたの心臓の鼓動のような、あなたの体を流れる血液なようなものなのだ。

 

でも、幸せは常にそこにあるが、あなたがそれを求めるとあなたは不幸せを発見する。求める事によって、あなたは幸せを撮り逃すだろう。幸せを取り逃す事。それが不幸せというものなのだ。

 

OSHOはアメリカ憲法にはとても馬鹿げた思想が織り込まれている。「この憲法は幸せの追求は人の生まれながらの権利だと言っているのだ。」でももし幸せの追求が生まれながらの権利であるならば、不幸せについてはどうなのだろうか?不幸せは誰の生まれながらの権利なのだろうか?もしあなたが幸せを願うならば、同時に不幸せも願ったのだという事に全く気づいていなかった。

管理人より:日本国憲法にも幸せの追求は国民の権利だと書かれている。

「第十三条
すべて国民は、個人として尊重される。生命、自由及び幸福追求に対する国民の権利については、公共の福祉に反しない限り、立法その他の国政の上で、最大の尊重を必要とする。」
 

ニジンスキーが踊りながら重力の法則に反してまた地面に戻ってくる。この羽のような着時はどのようにやったら出来るのか?と聞かれた時には、考えれば考えるほど出来なくなったと答えた。追求すれば追求するほど幸せは遠ざかる。

誰しも幸せを追求している。ゴーダマ・仏陀もまた満たされない欲望は何一つないと思われていたがある時、最高の食べ物、何百人という召使、広大な庭園、美しい女性、富を全て捨てて、厳しい修行の道に入った。

仏陀はあらゆる断食、禁欲生活、修行で自分自身を痛めつけた。彼は6年後あまりに弱ってしまい、とても小さなナイランジャナー川を渡る事が出来なくなり、そこでこんな気づきを得る。

「もし私がこの細い川、ナイランジャナーさえ渡れないのであれば、どうやって私は実存の海を渡るというのだろうか?私が何をやってきたにしても、私はただ私の時間、私の生、私のエネルギー、私のかr打を無駄にしてきたにすぎない」

 

そう言って、仏陀はやっとことで川から上がり、それまでのあらゆる努力を捨て、そして木の下に座った。その夕べーそれは満月の夜だったー6年間で初めて、彼はぐっすりと眠った。なぜならば翌日すべき事も、行くべきところも修行も、何もなかったからだ。

翌日仏陀は寝たいだけ自由に寝る事が出来た。初めて彼はあらゆる努力、探求、探索、追求からの完全な自由を感じたのだった。彼は非常にリラックスして眠り、朝、彼が目を開けた時に、最後の星が消えるところだった。最後の星が消えると同時に、仏陀もまた消えたと言われている。

 

 

 

管理人:仏陀は「一晩中の休息、平和、未来も目的もすべきこともない」を味わい初めて、求める事を放棄した。私たちも、不安にさいなまされ、お金、物、安心を得るためラットレースに巻き込まれ先を急ぐエゴを放棄した時に、仏陀が味わった至福、真実の体験を味わう事が出来るのかもしれません。OSHOはこれこそがブッタだ人生で最も重要な物語だという。超越の体験。私たちが探し求めて続けて、しかし求めているからこそ見失っていた全ての体験。

私たちはみな、幸せを探し求めている探求者だ。不幸せでいたいと思っている人はほとんどいないでしょう。それなのに、なぜ私たちは幸せを求める探求者であり続けるのか?その答えのヒントは、私たちが基本的な重要事項の理解をする事にあるかもしれない。

人は幸せを望んでいる。それが彼が惨めである理由なのだ。あなたが幸せになりたいと思えば思うほど、あなたはもっと惨めになるだろう。とても奇妙に見えるが、惨めさから抜け出したいならば、あなたは幸せに対する欲望から抜け出す必要がある。

あなたが幸せを望んだ瞬間、あなたは現実から離れてしまっている。あなたは実存から離れ、すでに未来へと移動しているのだ。未来はどこにもなく、まだ来ていない。あなたは夢に移行したのだ。さて、夢は決して実現しない。

 

あなたの幸せへの欲望は夢であり、夢は本物ではない。幸せへの欲望はあなたがこの瞬間、幸せではないという事を示している。幸せへの欲望は、あなたは惨めな人だといういう事を示しているだけだ。

 

(要約の抜粋終了)


OSHOの言葉はいかがでしたでしょうか?幸せとは今ここにしかないものなのですね。私たちは特別な場所に行かなくても、非日常的な体験をしなくても、私たちはいつでも幸せであるという選択をする事が可能です。

輝かしい未来に心を踊らせる事は、とても楽しい事のように思います。でもその未来が輝かしければ輝かしいほど、相対的に今の自分を惨めに感じる。今ここで自分がやっている事に集中し愛する事が真の幸せへの道なのですね。

いつもの事だけど、今この記事を書いている時には、この記事を書く事だけしか私にはありません。自分の内にあるエネルギーを文字にする作業は、私にとってはとても楽しい作業です。今日もその出力作業を手伝ってくれた、頭、目、手などの友人たちに感謝します。いつもありがとうね〜✨

そして記事をいつもお読みいただき、本当にありがとうございます💖
今日も素敵な1日を!

 

 

 

 

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お知らせ

脳波を変えて不食を目指すあなたに耳寄りなご案内です🎵私はこちらのセッションを受けて、リラックスモードの脳波の状態につながりやすくなりました✨以前は激しく火打呼吸などで、丹田にエネルギーを集め、クンダリーニにのエネルギーを活性化する苦行が日課でした。


でも、最近は体の方が変化したのか、激しく呼吸を続けようとしてもスグにあくびが出てリラックスしてしまいます。どうやらエネルギーの流れ方が変化したみたいです。ですから、オバタリアン・トモりんはいつも眠そうです。これは季節のせいかしら〜ね、それとも体に起きている変化かしらね〜。う〜ん私にも分からないです・・(笑)

 

宇宙のギフト💖クンダリーニの目覚め

また、クンダリーニの上昇体験談ををシェアしながらお食事会も企画いたしました。
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オバタリアントモりんのクンダリーニ上昇体験旅の手記