こちらは2月に書いたものです。
昨年の町の集団検診で、
HbA1cが6.8になって、糖尿病予備軍というより、
むしろ糖尿病？！
グルコースも上限を超えていたみたいです。
薬を飲むより、
まずは糖質制限と運動で、数値を下げるように言われて、
努力しました。
体重が数ヶ月で10キロ近く落ちました。
昨年9月には思いもよらない、コロナに感染。
予防接種は3回していて、最後の接種から1年以上経過していましたが、
軽症でした。
昨年末の血液検査で、HbA1cが6.2まで下がって、
よく頑張ったね～なんてホッとしていましたが・・・
どうも胃の具合が悪い。
胃痛は無いのだけれど、胸焼け、気持ち悪い。
気持ち悪くて夜目が覚める、食欲があるのに食べようとすると
気持ち悪いような気がして。
私は、そんなこと普通しょっちゅうあるんじゃない？
なんて冷たいことを言いました。
しかし、不定愁訴というのでしょうか、
ちょっとした不調って、本人にしかわからず、理解してもらえないもの。
それがまたストレスになって、よけいに具合悪くなります。
主治医に相談しても、胃薬を処方するのみ。
それで耐えかねて、近くの内視鏡専門のクリニックで検査したわけです。
上記の記事にもあるよう、特に異常は認められず、
いわゆる「逆流性食道炎」でもなく、ピロリ菌も陰性。
そちらでも胃薬をどっさり処方されて、
毎日胃薬をたくさん飲んでいました。
それって、良くないですよね。
私は注意しましたが、少し精神的に追いつめられているみたいで。
そして、最近また人間ドッグを受けました。
腹部のエコー、CTと撮ってもらったところ、
あれこれわかりました。
肺に影あり！
膵臓に何かある！
検査するのはいいのか悪いのか？心配の種、精神状態がなお一層悪くなる。
要精密検査になって、
肺のほうは何ともなかったのですが、
膵臓には「膵嚢胞」っていうのがあることが判明しました。
「嚢胞」なんて、年とると皆さん、どこかにありますよね。
私は健康な方の乳房と、腎臓に嚢胞を飼育しています。
先生が気にしなくていいっておっしゃったので忘れてますけど。
でも、でも、「膵嚢胞」って経過観察必要らしいです。
なんでも、1.7センチもあるのが一つ、小さいのがいくつもあるんですって！
妹が手術で全部取ってもらいたいと言ったら、
そんなことをしたら膵臓が無くなるよ～って言われたんだって・・・（笑）
膵嚢胞性腫瘍（IPMN）の可能性あり、という所見でした。
3ヶ月後にまたCT撮影することになりました。
これが胃の不調に関係あるとは思えない、というのがドクター所見です。
なんだか心配ですけど、
一応の解決をみて、最近は私より食欲あります。
体重は結局13キロぐらい落ちました。顔が年とった・・・シワシワに・・・
あまり急に痩せるのはダメですよ！