本日のブログは、前回の「ハウス」の続きです
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さて、以前天体のところで詳しく取り上げたことがある「月」。
「月」は、あなたの「無意識」や「素の自分」を表していました。
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そしてその月が、どのサイン（星座）にあるかで、あなたの「無意識に繰り返される感情の癖や習慣」が分かりましたね。
サイン（星座）と月の組み合わせの記事
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そして今日は、その「月」が、あなたの出生図の中の、どのハウスに位置しているか？で、「どんな時・場面で、あなたの心が安定するのか？」がわかります。
それでは早速、あなたの月がどのハウスに入っているのかを知り、どんな場面で心が安定するのか？見ていきましょう。
ご自身のホロスコープの中の月がどのハウスにあるのか、わからない方は、こちらに出生情報を入力すると分かります。
⚠️ただし、ハウスは出生時間が分からないと算出できませんのでご注意ください。
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※この方のホロスコープの場合、月🌙は11ハウスにある。と詠めます。
ハウス別「月」が入るハウス解説
1ハウス「自我・オーラ」に月がある人
自分の心の内を、素直に出せた時、心が安定します。
ですから、周りから見ると、「自分の感情に正直で純粋な人」という印象を与え、愛される存在になるでしょう。
ただ、周囲の環境や感情にとても敏感で変化が出やすく、気分の波がある傾向に。
様々な影響を受けやすいのですが、自身も変化を好み柔軟性があります。
色々なところに旅行することも好きで、ひとつの場所に留まることが苦手な人も。
母親の影響が大きいとも言われています。
2ハウス「所有・収入」に月がある人
目に見える・経済的・物質的な豊かさを手に入れる・所有することで心が安定します。
自分の欲求に対しても非常に正直です。
ですので、抜群のビジネスセンスを持ちながらも、気分次第で月の満ち欠けのごとく、経済状況も移り変わってしまう傾向がありそう。
母親や配偶者を通して財を得る人います。
月が大衆をあらわすので、大衆をターゲットに商才を発揮する可能性もあります。
3ハウス「知的能力・情報」に月がある人
高いコミュニケーション能力を活かし、自ら発信したり教えたりできた時、心が安定します。
コミュニケーション上手なあなたには、周囲からも沢山の貴重な情報が集まります。
元々好奇心旺盛、興味があるものに対して、次々と新しい知識や経験を求めて動き回りますが、同時に飽きやすい一面も・・・。
コツコツと規則的なルーティンワークは苦手です。
知的な職業である教師・ジャーナリストなどが適職でしょう。
4ハウス「安心できる場所」に月がある人
自分が安心して過ごせる場所や環境に身を置くことで、心が安定します。
外で何があったとしても、お家に帰ると落ち着きます。
それほど4ハウスに月がある人にとって、家は大切なのです。
また、忙しくて中々家で過ごす時間がない、プライベートが削られるなどの状況が続くとストレスが溜まるでしょう。
あなたにとって家族もとても大切な存在です。優しく思いやりがあります。
月が位置するサイン（星座）が柔軟宮（双子座・乙女座・射手座・魚座）にある人は、転勤や引っ越しが多くなる可能性もあります。
5ハウス「創造・表現」に月がある人
持ち前の感性を生かしクリエイティブな活動をすることで、充実感を得ることができます。 そしてそれを周囲に認めてもらい、同時に感動を与えられたと感じた時に心が安定します。
純粋な心をもつチャーミングな人で、みんなから愛される人気運を持ちます。
大衆娯楽に関すること・スポーツ・芸術・演劇などで成功を収めやすいです。
子供好き。趣味・恋愛・ゲーム・娯楽・レジャーも好む。
子供想いの良い親になる一方、行き過ぎると過干渉になってしまう場合も。
6ハウス「労働・健康」に月がある人
人の役に立っている時、奉仕することで心が安定します。
もしかすると、幼少期に体が弱かったりした人もいるかもしれません。
労働と健康をあらわす6ハウスに月があると、月の満ち欠けのように、労働環境（仕事）が何度か変わる、健康状態が不安定になりやすい。とも詠めます。
しかし、その経験から、健康や栄養への興味関心がある人も多いです。
気心が知れた仲間が職場にいると心が安定して働きやすくなります。
7ハウス〜12ハウスの解説はこちら💁♀️
のブログに続く…
