フレッシュ黄桜のホームページを更新しました。
今日の東由利は雨が降ったり止んだりで、なんとなく梅雨時期に入ったなぁ~と感じます。
しかし、米農家や野菜農家の方にとっては梅雨に降る雨を期に稲や芽が育っていくのでとても重要な時期だと思います。
さて話は変わりますが、フレッシュ黄桜のホームぺージを更新いたしました、生産者紹介ページに12名の写真を追加です。
生産者個人の詳しいプロフィールも掲載しているのでぜひ閲覧してみてください。
生産者一人一人の趣味や作物へのこだわりがなどが見えるので楽しいですよ。私個人として見て頂きたいのが年齢です。
フレッシュ黄桜の組合員は、ご高齢の方が多いのは知っていましたが、改めて年齢を確認してびっくり\(゜□゜)/
そんなお年とは思えないぐらい、ちょ~~~元気、バリバリ畑やってます。
こんな元気に年をとれるとは、なんてすばらしいことでしょうか。
百聞は一見に如かず・・・・・といいます、まずは下記のホームページより確認して見てください。
東由利のシンボル八塩山
今回は東由利のシンボルである八塩山のご紹介です。
標高713mある八塩山は、ブナ原生林が広がり四季の変化を彩る山野草も豊かな山です。八塩山で採れる山菜はおいしいと評判でシーズンには山菜とりの人々で賑わいます。登山の利用者も多く頂上までのコースが3つあるのも魅了のひとつでしょう。
こちらは、ブナの巨大こぶ。こちらは風ぴらコース迂回路から見ることができます。
頂上からの景色!
保呂羽山に奥羽山脈も見えます。冬は雪山登山などの企画もしており山頂から見える雪景色もまたいいものです。
地元東由利では、八塩山に登ると「病気をしない」「長生きできる」などの言い伝えがありとても大切にされている観光資源の一つです。
登山の帰りには、黄桜温泉 でゆったり温泉に入って名物フランス鴨を食べてみてはいかがでしょうか?心身ともにとても癒されると思います。
大潟村へ研修行ってきました
6月16日(水)フレッシュ黄桜のみんなと研修行ってきました。
場所は秋田県内でもおいしいお米の産地として有名な大潟村です、そして気になる研修の内容ですがブラックバスやソウギョなどの外来魚で魚粉肥料を作りその肥料で野菜や花などを育てるというとても楽しそうな研修内容。
あいにく、当日は雨でしたがみんな集まってさっそく出発(*^▽^*)
大潟村についてさっそく、魚粉肥料加工所で説明を受けました。
生態系を壊す原因となるブラックバス、ソウギョ、ライギョなどを捕獲して生態系保全を図るとともに魚に含むチッソやリンなどの回収による水質浄化、そして魚粉肥料に加工し野菜づくりや景観作物等に活用するという資源循環の為の事業活動とのことです。
まず幹線排水路に生息している外来魚を捕獲し、解砕機で砕きます。
次に魚粉肥料にする為、この加工機へ解砕した魚をいれます。
一回あたり80kgの魚を投入するらしい、その他にもあるものを2種類いれます。投入後約14時間熱を加えると魚粉肥料が出来上がります。
そしてできあがった魚粉肥料で栽培している畑に行ってきました。
みなさん真剣に栽培者さんの話に耳を傾けております。魚粉肥料を使って栽培している方の話によると、あくまで感覚ですが雑草があまり生えなくなった、花の寿命が長くなったなど貴重な感想を頂きました。
こちらは現在魚粉肥料で栽培中のミニトマト。
これから、真っ赤に色づきます、どんな味になるのかが楽しみです。
道の駅にある、「産直センター潟の店」にも寄らせて頂きました。
ここ産直センターは広々とした店内に豊富な種類の朝採り野菜が沢山置いてあります、特産品コーナーや軽食コーナーも設けてあるので買い物やお食事するのにはとてもお勧めです。
機会があればぜひ一度寄ってみてください、きっと楽しいですよ。
今回の研修では大潟村の方々には、お忙しいところわざわざ時間を空けていただき貴重な話を聞かせてもらい本当にありがとうございました。
フレッシュ黄桜の組合員は畑にいる時もそうですが、直売所で野菜を見ているときも本当に楽しそうでした。とても有意義な研修をさせていただいたと思っております。
秋田県の農業を活性化させるためにも、こういった研修はとても大切なことだと感じました。