何故今、仕事が楽しいのか不思議に思う。
始まりは10月上旬。
熱を上げてた彼女にフラれて絶望し
気を紛らわすために、仕事に邁進しようと思った。
それまではどうだっただろう?
3月の始まりまで、仕事が嫌な時期を引きずってた。
2月下旬にバグの貧乏くじ引かされて休出して
疲れて嫌になって、仕事サボって写真の旅に出たり。
でも3~6月くらいは
Yさんがバグ対応は多く引き受けてくれたし
新しいことも全然なくて、ゆとりの日々が続いた。
これでだいぶ、精神的に楽になった。
共通化2機種目で、仕様の詰めの甘さがボロボロ出て
大炎上した。
コンデジや安ミラーレスで
呑気に写真を撮る感覚が身についてて、これがダメだった。
性能評価の方に回って
一つ一つ見直し、意義を確認してこれが勉強になった。
今まで作ったものに対し、評価しなさいと言われて
何すればいいのか全然分かんなくて
でも半分専門の仕事になって、やっと意味が分かってきた。
夏ごろは曖昧になってた箇所を
新しい評価として生む苦しさを体験した。
再現性がなかったり、実力なのか不具合なのか
パッと見ではわからなかったりで
どうやって評価すればいいのか?
色々試行錯誤して、でもこれが後の礎になったと思う。
7月上旬だったか?8月上旬だったか?
閣下と食事に行って、アプリを2つ目を導入することに決めた。
この頃から真剣に相手を探そうととにかく負荷を割いた。
夏休みはほとんど、それで犠牲にした気がする。
そして可愛い子を彼女にできた。
それからの1か月半は、彼女に夢中だった。
その時何の仕事してたか、あまり覚えてない。
そして10月上旬にフラれ
仕事もちょうど良い感じで大物がやってきた。
1つの大物を導入するだけで大変なのに
3つも大物がやってきた。
今まででは考えられない進化スピード。
だけど、夢のような機能なんだ。
今までは所詮、こっちを向いてるとかゆっくり動くとか
所詮ポートレートのための機能だった。
でも、これにより対象がアスリートになる。
夢のような機能を実現するために
1つ1つ、地道な性能評価、そしてバグ報告が始まった。
こっちは細かな仕様を1つ1つ把握し、
かつ評価手法に落とし込むので精一杯だった。
また同時期に、その機能の性能UPのためのデータ取りが多く
評価手法とデータ取り計画で精一杯。
それに協力するメンバーの意識が低く
彼等には苦労した。
今までの、のんびりと指示待ちスタイルが染みついてて
言われたことを字面通りにしかやらない。
どうやって彼等の士気を上げるか悩んだ。
一か八かで、もっと協力してくれと頼んだ。
彼等は少しずつ、動きが良くなってきた。
感謝と、下からお願いするのと、称賛は心がける。
ただ時に出る彼等の甘えは許さない。
もう少し続きをやってもらえますか、と依頼する。
ただリーダーとして時には彼等をかばう。
負荷的に無茶な依頼が来たときは、無理ですと断る。
彼等の仕事を滞らせる担当者には、催促をする。
恨まれ役は俺が買って出る。
また仕様担当者の足りない説明は
俺が通訳となって、彼等に具体的な指示を行う。
結果的に彼等のポテンシャルを引き出し
簡易化した作業を彼等がこなし、
俺がその為の管理や通訳を行う
これによりチームとしてアウトプットが高くなってきた
そしてもう1人、Yさん。
とんでもない偏った才能グラフの方だ。
コミュ力と人間性はずば抜けてる。
しかし管理・事務能力は残念。
解析能力はそこそこ。
管理・事務に関しては自分がある程度引き受け
代わりに得意分野の仕事をバンバン渡す。
俺が仕事を面白いと思えるようになったのは
得意の管理能力を活かし
チーム運営という楽しさを見出したからだと思う。
いかに駒を適材適所に配置し、駒の能力を引き出し
アウトプットを高められるか。
おかげで俺が、一作業員としての仕事はほぼ出来なくなってるが。
ただ自分もたまに出て、同じ目線であることを伝えることも
忘れてない。
そんなこんなで日々、アウトプットを高め
グレードアップしたこの製品を世に出すために
更にはその製品のレベルを上げるために日々邁進。