現実とプライドの狭間で | ふと想ったこと

ふと想ったこと

日々でふと想ったこと

高3の頃の塾にて。

自分の中で100%を出して、勉強に打ち込んでいた。
24時間365日、勉強のことを考えていたし
少しでも余裕があれば、勉強につぎ込んでいた。

おかげで心身はボロボロになり。
体重はどんどん増えるわ腰痛になるわ視力は落ちるわ
ストレスで性格もギスギスしており。

そんなんでも、あんな数十人のライバルの中でも
上の下、所詮高学歴と言えないレベルだった。


挫折。
いくら努力しても敵わない相手達。

自分には誇れるものが勉強しかなかった。


学生の中で評価されるのが
勉強、運動、芸術の3つである。

その中で運動は平凡以下、芸術はセンス0の自分は
勉強が周りよりできることに気付き
一所懸命に磨いた。

おかげで中学は学年トップクラスとなり
地元の進学校に入った。

そして、受けたこの挫折。

勉強すら平凡なのか。
そしたら俺は何も優れている点がないじゃないか。

なかなか現実を受け入れられなかった。

口では自分は平凡だと言ってるけど
自分が周りの奴らに負けてるのが納得できなかった。


転機、というか徐々に変わっていったのは大学時代。

大学では勉強は放棄して
自分探しの4年間であった。

勉強ばかりやって世間知らずであったことは
高校時代に感づいていたので
色々見て回ることが人生の成功に繋がると考えていた。


大学は今考えてみれば多種多様だった。

高校はクソまじめで貧乏くさい思想の集まりで
反吐が出そうだった。

大学は
どうしようもないかと思えば課外で面白い活動してる奴もいたり
ボンボンの奴もいて
相変わらず公立育ちの貧乏くさいのもあり
何を考えてんのか分からん奴もおり。

自分も人生を色んな角度から見ていったものだ。


サークルでどんちゃん騒ぎのバカ学生をやったり

色んなバイトをして社会を見て回ったり

18切符で各地を巡ったり

音楽やお笑いなどを探したり


良い4年間だった。

おかげで今も自分で楽しみを見つけて
楽しく人生を過ごしている。


俺は真面目に生きるのをやめた。

勉強で誇りを持とう、とは
良いのか悪いのか全く思っていない。

楽しく生きていればそれでいいと。