フレモニ火曜日「音楽の扉」は、
デビュー35周年イヤー井上昌己さんにインタビューをしました。
昌己さんはデビューからこれまで、活動を止めることなく音楽作りとライブ活動を続けています。
途中、もう無理かなと思うこともありましたが、周りの人に支えられて、”ここだけは必要とされているんだな”と思って、続けてきたそうです。
デビュー30周年まではあっという間でしたが、その後、新型コロナウイルスの影響もあって、活動の形が変わったり、自分の生き方について考える時間ができたので、この5年間は、とてつもなく長い時間だったそうです。
昌己さんが35周年イヤーにリリースしたのは、フルアルバム「インビテーション」。
私たちに招待状を渡してくれるような気持ちで作ったそうですよ。
これまでで一番メッセージ性が強いなと思って私は聴いたのですが、「自分にしか書けない曲を作りたかったので、さらけ出して書いた」という昌己さんの言葉を聴いて納得しました。
今回のアルバムでは、昌己さんらしい曲はもちろん、遊び心のある新たな曲もたくさんあって、ワクワク・ニヤニヤしながら聴きました。
ちなみに、私がニヤニヤしたのは、昌己さんの小・中・高・大の先輩、スポーツジャーナリストの二宮清純さんが書いた2曲です。
そこには私の知らない清純さんが!!!!
そのほかの曲解説も、昌己さんがキュートすぎて、私はもうメロメロでした。
昌己さんのインタビューはradikoのタイムフリーで聴くことができます(9時25分頃〜、放送日から1週間限定)。
あなたもメロメロになってください。