きょうの9時台後半は、先週に引き続き、
元美作市地域おこし協力隊員で、
スカルアート作家の喜多村雄真さんのインタビューを
お届けしました。
鹿の頭蓋骨を使ったアート・スカルアートの後に取り組んだのは、
国道の汚れている壁を清掃してアートにする
「壁面清掃アート」でした。
絵の具やペンキを使って描くのではなく、
汚れを落とすことで、それを作品にしたんです。
書いた文字は、「㊵ゆっくりはしろう㊵」。
車がスピードを出しやすい場所なので、
この言葉にしたそうですよ。
何もないところから、何もない状態で作品を作るのは、
ルワンダやガーナなど、
貧困地区を訪れたことがきっかけです。
何かを作るには、何かが必要と思いがちですが、
子どもの頃は、砂場に枝で絵をかくだけで
楽しかったですものね。
喜多村さん、現在、キタムラゴリラとして、
東粟倉にあるゲストハウスの
壁面アートに取り組んでいます。
壁から天井にかけて伸びる色とりどりの絵は、
実際に訪れてみてみたいです。
今後も、どんどん作品を描いていくそうですよ♪
そして、一段落したらインドへ旅立ちます。
インドから帰った後、またインタビューする予定です。